日本独自の職人技「注染」と遠州

日本独自の職人技「注染」と遠州

by SOMEWADA1951

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日本独自の職人技「注染」と遠州

編集日時: 2020/05/09 11:49

こんにちは!
和田染工です。

 

当社は、遠州(静岡県浜松市)で「注染」の商品の企画・製造・販売を行っています。
遠州には最盛期に100軒以上の注染工場があったと言われていますが、現在では4軒ほど。


この記事では、静岡県浜松市を中心とした遠州産地と「注染」の関係についてご紹介します。


まずは、遠州産地のお話を少し


遠州というのは、浜松市を中心とする静岡県西部地域のこと。
遠州産地は泉州や三河と並ぶ三大綿織物産地として知られています。
長い日照時間や温暖な気候、天竜川の豊かな水のおかげで、古くから綿花の栽培が盛んで、江戸時代には、農家の副業として織物が織られるようになりました。
遠州織として有名ですね。


明治17年には洋式紡績工場が設立され、明治29年には湖西市(浜名湖の近く)に生まれた、トヨタグループの創始者・豊田佐吉が小幅力織機を発明。機械化により、綿織物の生産が飛躍的に拡大していきました。その後、技術の発展・経済の成長とともに遠州産地の繊維産業は成長を遂げていきます。


では、注染は?というと

明治時代に大阪で生まれた言われる注染は、その後首都圏などでも発展していきました。
遠州地方で注染が盛んになったきっかけは、大正12年の関東大震災。
震災を機に、東西からのアクセスが良く、
十分な日照時間や豊かな水源など、注染に必要な自然条件が揃い、
すでに繊維産地として発展していた遠州産地に
新天地を求めた職人が流入したことが始まりと言われています。

その後、1950年代には注染ゆかた製造の最盛期を迎え、東京・大阪と並ぶゆかたの産地となりました。

 

注染に限らず、遠州産地の繊維産業全体が最盛期から比べて大幅に縮小していますが、現在では、高度な技術を持った各社が、その強みを生かしたものづくりを展開しています。

 


次回は、「注染」について詳しく説明できたらと思います。

BASE Mag.では、注染のこと、手ぬぐいのことなどを随時紹介していきます。
和田染工

 

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