ご自身でコーヒーを淹れるときに1番最初に思い浮かぶものが、ポットからコーヒーにお湯をぐるぐるまわし入れる
「ハンドドリップ」ではないでしょうか?
喫茶店のマスターが淹れるからおいしい!などもあるかと思いますが、いくつかのポイントを抑えるだけで、
ご自身でもちゃんとドリップ出来るようになります‼︎
まず豆を用意しましょう!
今日は Ethiopia natural を使用します。

1つめのポイントは豆の分量を計ること
コーヒー豆を計らないと過抽出や注湯不足による嫌な酸味やえぐみが出てしまいますので、分量はちゃんと計っておきましょう!
今回は小ぶりのカップ1杯分の15gを使用します。(浅煎りコーヒーの場合ですので豆の分量が多めになっております)

2つめのポイントは抽出時間を2〜3分に
1杯分でしたら2〜3分がちょうど良いです。2杯以上まとめてドリップする場合は物理的にもう少し時間がかかります。
最初の注湯は真ん中にいれ、粉全体にお湯が行きわたったら注湯を止めて30秒待ちます(蒸らし)
蒸らしが終わったら、2〜3回に注湯を分けて注いでいきます。この時コーヒーの表面からお湯が2cmほどに留めておきましょう。
注湯量が200ml、若しくは出来高が180mlに達したら抽出終了です。

ハンドドリップで淹れたエチオピアは、ラズベリーやイチゴのような酸味と甘味が心地よく感じられ、
温度が下がってくると厚みのある甘味がゆっくり出てきます。
もちろんアイスコーヒーでもオススメです!フルーツティーのようにさっぱりと飲めます。
是非試してみて下さい!