神戸市須磨海岸の近くにある靴工房”こうべくつ家”のハンドメイドシューズブランド「kokochi sun3」は、日常的に履ける、ちょっと風変わりな靴。ピカピカではなくユーズドのような使い込んだような味や、履いてくうちに変化する風合いを楽しめる”作品”です。
【 一枚革・まるでコッペパンのような靴 / 22.5cm / MUKU / kokochi sun3 】
牛の一枚皮で作られた、つま先のまるい”コッペパンのような靴”。かかとの部分が特徴的で、皮を折りたたんでぽこっと膨らんでいるのがかわいい。生ゴムを使ったクレープソールでクッション性も抜群です。

イレギュラーシリーズ【 一枚革・まるでコッペパンのような靴 / 23cm / MUKU / kokochi sun3 】
こちらは鹿革で作った”コッペパンのような靴”のつま先を黄色くペイントした靴。小学生の時の上履きのようでかわいいです。鹿革は柔らかくていいですよね。
【現代画家・伊吹拓 / 26.0cm / Circus / kokochi sun3 】
現代画家・伊吹拓さんとコラボしたサイドゴアブーツ。真っ白な革に油絵の具で描かれた抽象画がかっこいいです。絵の具が際立たせる革のシボの質感、いいなあ。かかと側が下がった形も、ひねってあるタブも洒落ています。

【ヌメ革に帆布を合わせたサイドゴア / 25.0cm / Brooklyn / kokochi sun3 】
このサイドゴアブーツのアッパーは帆布ですが、下にヌメ革が貼られている、言わば二層構造。上の帆布が擦り切れると下のヌメ革が顔を出す、この世に一つしかないオリジナルの靴に。ほつれや破れなどを生かしつつ育てていく、ワクワク感のある靴ですね。
rough line / Cobain / 26.0cm / kokochi sun³
出来上がった靴をムラができるようにブリーチし、染料で着色、洗いをかけて、長年履いたかのような”汚れ”をつけた靴。やばい、かっこいい。スニーカーのように履けそうです。
革は使っていくうちに柔らかく、足に馴染んでいきます。「kokochi sun3」の靴はソールの張替えもできますから、お手入れしながら長く使ってあげたいですね。
kokochi sun3
http://kokochi333.fashionstore.jp