情熱大陸で取り上げられた一幸庵の和菓子職人「水上力」さんがつくる、72候の季節を表現した和菓子の写真集「IKKOAN」がとても素敵

2016年2月14日に放映された「情熱大陸」で密着取材された一幸庵の和菓子職人「水上力」さん。世界的に有名な和菓子職人「水上力」さんのつくる和菓子を72候の季節で表現しました。季節にあわせて、素敵な和菓子をみることができる写真集になっています。アートという文脈を和菓子に取り入れた素敵な写真集、いかがでしょうか?

by BASE Mag. 公式

情熱大陸で取り上げられた一幸庵の和菓子職人「水上力」さんがつくる、72候の季節を表現した和菓子の写真集「IKKOAN」がとても素敵

編集日時: 2016/02/17 16:33
2016年2月14日のバレンタインデーに放映された「情熱大陸」で密着取材をされた一幸庵の和菓子職人「水上力(みずかみ・ちから)」さん。

世界でも「水上力」さんを注目しているパティシエは多く、ロサンゼルスの美術館に招かれてワークショップをしたり、スペインやイタリアでパティシエに和菓子の文化を伝えたりしているそうです。

今回販売している写真集「IKKOAN」は、元々クラウドファンディングを通じて制作されたもので、日本の文化を表現・発信するという想いで制作されました。

「IKKOAN」では72候の季節を和菓子で表現しています。72候は約5日ごとに気象や動植物に起こる変化を知らせるために作られました。




近年、和食がユネスコの世界文化遺産化に認定され、世界的に日本食ブームが起こる一方、和菓子職人に注目が集まることがほとんどなく、有名パティシエばかりにスポットライトがあたっています。

私たちは、後継者問題や人材不足に悩む和菓子業界の課題は、世界中の菓子職人と肩を並べ、憧れられる和菓子職人がいないことだと考え、水上氏のような街の和菓子屋でありながら、世界に通じるクリエイションを行う職人を紹介する出版物を通して、突出した和菓子職人の姿を世界に伝えることで、和菓子産業を盛り上げることを目的に製作されたブランドブック。

本書の費用の一部はクライドファンディングで集められ、和菓子の書籍指定は異例の216万円もの資金を集めました。書籍を出版した後は、海外の美術館関係者に書籍を使ったプレゼンテーションなどを行ない、和菓子をテーマにした初の海外美術館での展覧会実現を目指しているそうです。


72候のような繊細な変化を和菓子で表現しているのです。繊細かつ、圧倒的な表現で和菓子を作れる「水上力」さんだからこその写真集だと思います。




参考リンク:https://greenfunding.jp/miraimakers/projects/1037-72

クリエイティブディレクション・企画編集 南木隆助
東京都文京区出身。幼い頃から一幸庵のお菓子を食べて成長する。慶應義塾大学SFC坂茂研究室卒業。空間のデザインを軸にしながら、まちづくりからオフィス、店舗デザイン、企業ブランディング、CI/VI開発、出版など広い領域の戦略立案からクリエーティブまでを行う。日本の食文化と芸術を融合させたパリ魯山人展の企画/空間設計(2013年)やユーグレナオフィス設計(2015年)築地市場場外のブランディング(2016年に向けて制作中)などを行う。国内の大学や青山自由大学での講義・講演も。日本空間デザイン賞2014優秀賞 アジア太平洋広告祭2014ブロンズ等受賞多数。

アートディレクション 川腰和徳
川腰和徳(アートディレクター・コミュニケーションデザイナー)
鳥取県米子市出身多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業後、アートディレクター、CMプランナーとして活躍。企業広告から商品開発、地域ブランディング、PV監督など様々な領域のブランディングデザインを手がける。朝日広告賞グランプリ/電通賞最優秀賞/ACC CM FESTIVAL 金賞、カンヌ広告祭Finalist/アジア太平洋広告祭銅賞等受賞多数

フォトグラファー 堀内誠
プロデューサー 佐藤勇太
フォトレタッチャー 山田陽平
デザイン 入澤都美
PR 奈雲政人
仏文訳 セシル・ササキ
英文訳 メアリーベス・ウェルチ
情熱大陸で取り上げられた一幸庵の和菓子職人「水上力」さんがつくる、72候の季節を表現した和菓子の写真集「IKKOAN」がとても素敵

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