プレママ、プレパパのみなさん
かわいい赤ちゃんに会えることを待ち遠しく思いながら、マタニティ期間中はベビーグッズを買いそろえたり、赤ちゃんを迎える準備を進めて意外と忙しいものですね。
ときおり赤ちゃんとの生活を想像しては、自然とふんわり笑顔になったりも。
生まれたばかりの赤ちゃんといえば、元気に育つために母乳やミルクを飲んで、たくさん眠ることがお仕事です。
でも、ご存知ですか?
お腹の中でゆったり幸せに包まれてきた赤ちゃんは、生まれてくるとこれまでとはがらりと変わった環境によって、眠るのが苦手になってしまう子がたくさんいるのです。
新生児に必要な睡眠は、一日およそ16時間前後。
赤ちゃんの健やかな成長には、質の良い睡眠は必要不可欠です。
安心して眠れる環境について、少し考えてみませんか?
■ ベビー布団セット、ベッドインベッド、ビーズクッション・・・種類もたくさん、値段もさまざま、実際どれがいいの?
赤ちゃんを寝かせるためのアイテムは様々で、ベビー布団セット、ベビーベッド、大人のベッドで添い寝するベッドインベッド、最近では手頃な赤ちゃん用のビーズクッションなんていうものもあります。
これだけ豊富な選択肢の中で、実際どのようなものを選べば良いのか迷ってしまいますね。
赤ちゃんの『安心と安全』の観点から、大切なポイントをしぼって考えていきましょう。
選ぶ基準は住環境や育児スタイルに合ったもので良いのですが、何より一番大切なのは、その安全性です。
乳幼児突然死(SIDS)を引き起こす可能性がある赤ちゃんが沈み込む素材はとっても危険。柔らかいマットレスも避け、赤ちゃんとの接触面は固めのものを選ぶと良いでしょう。
ベビーアイテムを選ぶとき、その商品がどこの国で作られているか確認していますか?
どんなに手頃な価格の商品でも、大気汚染が深刻な国や地域で有害物質を含む素材で作られた商品には、安全性に疑問が残ります。
昨今、赤ちゃん用製品による事故が報道されています。
不慮の事故を防ぐためにも、その商品の品質と安全性についてじっくり吟味することをおすすめします。
次に通気性。
赤ちゃんの多くはとても汗っかきです。寝ている間に大量の汗をかき、肌着も寝具もぐっしょりということも。
熱のこもりやすい素材だと赤ちゃんが快適に眠ることができないだけでなく、湿気を多く含んだ寝具も決して清潔とは言えません。
通気性の良い素材で作られているものだと安心です。
寝ている時の赤ちゃんの姿勢にも気を配りたいですね。
赤ちゃんの首が不自然だと、骨の形成に影響がでる可能性があります。また、フラットな場所で寝続けると、やわらかい赤ちゃんの頭が変形してしまうことも(傾頭症・絶壁頭)。
できるだけきれいな頭の形になるよう考えられている寝具だと安心です。
赤ちゃんがぐっすり眠りについたあと、その安眠が継続できるかどうかも大切です。
どんなに良いものでも、何らかの理由で頻繁に覚醒してしまうようでは、質の良い眠りは確保できません。
せっかく眠りについた赤ちゃんが突然ビクッとして起きてしまうことがあります。それがモロー反射です。
たびたび起こるモロー反射のせいで赤ちゃんの眠りはなかなか持続しないのですが、通常赤ちゃんはまぁるく包み込まれる状態になることで、モロー反射による覚醒を軽減することができます。
赤ちゃんの吐き戻し(胃逆流)も、眠りを継続できない理由のひとつとしてあげられます。
赤ちゃんの胃は、大人の胃と違いとっくりのような形をしています。胃の入り口の筋肉も未発達のため、吐き戻しがよく起こるのです。
寝かせる際の姿勢に気をつけて、赤ちゃんの頭を少し高くすることにより、胃逆流を軽減することができます。
■ なぜCカーブが良いのでしょうか?
日本では昔から、まんまる抱っこ、Cカーブの形で寝かせると良いと言われてきました。
抱っこするときも、まっすぐよりも赤ちゃんがまぁるくなった抱っこの方がより安心します。
その理由は、お腹の中の胎児の姿勢にありました。
赤ちゃんはママのお腹の中にいるとき、手足を曲げ、丸くうずくまるような姿勢で過ごします。
出生後の赤ちゃんは、ママの子宮の中とはまったく違った世界に慣れるのに時間がかかりますが、お腹の中にいたときに近い姿勢をとることで、安心することができるのです。
■ 医学的に研究、開発されたCocoonababy® コクーナベビー ベビーネストのストーリー
フランスは、世界で初めてNICU(新生児集中治療室)が誕生した国です。
Myriadがおすすめするベビーネスト コクーナベビーは、フランス マルセイユで未熟児の発達を助けたいという医療スタッフの熱意から生まれました。
新生児の中でも、お母さんのお腹の中で育つ期間の短い低出生体重児(未熟児)は、出生後も安定した睡眠をとることが困難でした。
睡眠は、新生児の身体と脳の発育に大きな影響を与えます。
より長く、より質の高い睡眠をとるための挑戦は、やがてユニークなフォルムのコクーナベビー ベビーネストの誕生へと発展しました。
実際の医療現場でのトライアル、モニターが重ねられ、コクーナベビー ベビーネストが未熟児の発達を向上させることが確認されました。
その後、正期産児においても同様の効果が認められ、未熟児向けよりも少し大きいサイズのコクーナベビー ベビーネストが一般へ販売されるようになり、フランスでは多くの赤ちゃんがコクーナベビーとともに育っています。
■ コクーナベビー ベビーネストをおすすめする5つの特徴。
コクーナベビー ベビーネストには前述した大切なポイントをしっかりクリアした、赤ちゃんが安心して眠れるための特徴があります。
1) 安全性
メモリーフォームやマイクロビーズのような赤ちゃんが沈み込むやらわかい素材は一見快適そうに見えますが、実は大変危険です。
コクーナベビー ベビーネストは二層の異なる固さのマットレスを使用し、安全性と同時に快適性を追求しています。
お腹に巻くタミーバンドは、赤ちゃんの安全を確保する目的に加え、パパやママが赤ちゃんのお腹に手を当てているような感覚を与え、赤ちゃんをリラックスさせるよう作られました。
さらに、タミーバンドをお腹に巻くことで、正しい位置に赤ちゃんをポジショニングすることができ、向き癖や寝ている間に赤ちゃんの位置がずれ落ちてしまうことも防ぎます。
コクーナベビー ベビーネストは、“医療現場から誕生した製品”である誇りを軸に、品質と安全性にこだわって発売から今日までずっとフランス国内で製造されています。
2)通気性
汗っかきの赤ちゃんでも大丈夫。
コクーナベビー ベビーネストはすべてに通気性に優れた素材を使用しています。
湿度の高い日本では、特に重視したいポイントです。
3)姿勢
赤ちゃんがコクーナベビー ベビーネストに寝ると、少し窮屈そうにも見える姿勢になりますが、それが赤ちゃんを安心させてくれます。
お腹の中で、赤ちゃんは手足を曲げ、丸くなって過ごします。
足もとに付属された調節可能なコクーンウェッジによって足を曲げた状態を保ち、マットレスの独特のフォルムによって赤ちゃんの手が胎児のときと同じように、自然に顔のまわりにくるようになり、赤ちゃんはリラックスします。
コクーナベビー ベビーネストは、平らな場所で起こりやすい向き癖や、フラットヘッド(絶壁頭)を起こりにくくする設計がされています。
4)安眠の継続
赤ちゃんを包み込むような形によって、寝ている赤ちゃんをより安心させ、モロー反射による覚醒を軽減します。
また、頭の位置が高くなるよう作られているため、平らなベッドやベビー布団で起こりやすい胃逆流(吐き戻し)を起こりにくくし、安心して眠りを継続できるよう設計されています。
5)お手入れ
お手入れのしやすさも重要なポイントです。
コクーナベビー ベビーネストは、シーツの下に防水のプロテクティブカバーが標準で装着されており、マットレスを清潔に保ちます。
赤ちゃんのお世話は、おむつ替え中におしっこが出て濡れてしまったり、ミルクの吐き戻しで寝具が汚れることが度々起こりますが、プロテクティブカバーでその手間はぐっと軽減します。
また、シーツ、プロテクティブカバー、タミーバンドは洗濯機でお洗濯頂けます。
今回ご紹介したCocoonababy® コクーナベビー ベビーネストは、日本では初の最新2017年モデルの販売です。
旧モデルとの判別は、本体足もとのロゴとタミーバンドのロゴの違いでご確認頂けます。
ベビーネスト、ベッドインベッド、ベビーベッドをお探しのプレママ、プレパパさん、ぜひこの機会にご検討下さい。
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