食品や飲み物にこだわり、意識が高いオーガニック好きの方や、そうでない方でも
手軽に淹れらるティーバッグのオーガニック緑茶はいかがでしょうか?

もともと日本茶のリーフは、ペットボトルでない限り無添加ですし、
製茶の段階で殺菌されているので安心・安全な飲みものです。
今回ご紹介するお茶は、畑の栽培から有機農法で育てたお茶です。
有機農法は、野菜や米等でも大変な手間と時間がかかりますが、お茶も同じです。
科学合成農薬や化学合成肥料、除草剤などを使わず、自然の摂理に
逆らうことなく栽培するため膨大な手間暇がかかるわけです。
たとえば、ご自宅で植物や野菜等を栽培するとき、市販の液体肥料や殺虫剤に
頼りがちになったりしますが、それらをすべて自然のもので手作りし、こまめに
散布するイメージです。
めんどくさいと何もしなければ、植物は育ちが悪く、野菜は味が落ち、
葉っぱは、虫に食いちぎられてしまうわけですから。
これだけでも大変な手間暇がかかることを想像できます。
ご紹介するオーガニックの日本茶は、茶草場農法という農法で栽培したお茶です。
茶草場農法とは?
茶園周辺で刈り取ったススキなどを茶園に有機物として投入する農法
のことです。そうすることで良質なお茶が育ち、生態系への保護にも
つながるのです。2013年には自然環境に配慮した農法であることが認められ、
世界農業遺産に認定されました。
手間暇かけて栽培したお茶は、まず、畑から有機認証を受け、生産された
生葉は、有機加工食品の製造基準に従い製造され、有機茶として販売という流れになります。
これらは、大量に生産できるわけではなく、希少なお茶となります。
ご紹介するオーガニックの日本茶は、ティーバッグですので手軽に淹れられます。
ティーバッグですが、しっかりした味わいと香ゆたかなお茶を愉しめます。
緑茶のほうじ茶、玄米茶とございます。

この機会にぜひ、お試しください。