意外と知られていない、みかんの産地 徳島県・勝浦町の蔵出し熟成みかん

徳島県でみかんが生産されてるって皆さん知っていましたか?東京から移住した夫婦がみかん農家を継いで熟成みかんを生産しています。

by みかん農家の宿 あおとくる / 古書ブン

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意外と知られていない、みかんの産地 徳島県・勝浦町の蔵出し熟成みかん

編集日時: 2019/01/16 09:37

 私たち夫婦(+猫2匹)が徳島県・勝浦町に移住してみかん農家を継いで早2年。

 

2年目の栽培となるみかんを、ようやく蔵出しすることができました。

 

そもそも、

 

「熟成みかんって何?」

「徳島でみかんって栽培されてるんだ!?」

 

と、主に東日本にお住いの方々は思っていることでしょう。

 

そうなんです。

 

私も移住を検討している時に、夫が「みかん農家の後継者になろう!」と言って帰ってくるまで知りませんでした。

 


 

 

私たちが住んでいる徳島県・勝浦町というところは、もともとみかんの名産地。

 

もちろん、みかんの他にすだちやゆずといった柑橘類、極早生、早生みかんも出回りますが、

メインは1月~4 月上旬にかけて出荷される“貯蔵みかん”です。

桜の咲いてくる時期に食べられるので、一部では桜みかんとも呼ばれているようです。

何だか可愛らしい名前ですよね。春の訪れを感じます。

ちなみに勝浦の貯蔵みかんは、全国的に最後に出荷されるみかんです。

そして、ほぼ京阪神でしか出回らないので、特に東日本の方にはなじみがないのです。

 

貯蔵みかんは、11月~12月頃に収穫した高糖系の温州みかんを、

特別な方法で貯蔵庫に保管、1か月以上貯蔵し、味が安定した頃に出荷するみかんです。

 

 

貯蔵することで酸度が下がり、甘みを強く感じられるようになります。

味にコクがたーっぷりあるんですよ。

 

 

あおとくるでは、日当たりの良い南斜面に位置した山腹の段々畑でみかんを栽培しています。

収穫したては酸度が高く、酸味が強く感じられるのですが、

貯蔵庫で保管し、一定の温度と湿度を保つことで、酸度が下がり、

酸味と甘みのバランスの良い熟成みかんに変身します。

 

移住するのに、下見に来た時に食べた熟成みかんの衝撃は今でも忘れられません。

 

そんな衝撃をお届けしたい!

 

そこで、あおとくるは自分たちの出身地である東日本の方にも、

京阪神より南日本の方にも手に取っていただけるよう、2017年からネット販売を始めました。

 

みかんは段ボールに少しだけ穴を開けていただいて、

風通しの良い冷暗所で保管していただくと、長く楽しんでいただけますよ。

意外と知られていない、みかんの産地 徳島県・勝浦町の蔵出し熟成みかん

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