知的障がい者のアートをプロダクトに、素敵な双子が生んだ「ネクタイ」

知的障がい者が描くアートをプロダクトに落とし込み、社会に新しい価値を提案するブランド「MUKU」。「“描きたいから描く”アート」を大切にする双子が作り出した、新しいかたちの最高品質ネクタイです。

by 70seeds STORE

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知的障がい者のアートをプロダクトに、素敵な双子が生んだ「ネクタイ」

編集日時: 2018/01/31 19:01

こんにちは! 70Seeds STOREの庄司です。

今回は、知的障がい者が描くアートをプロダクトに落とし込み、社会に新しい価値を提案するブランド「MUKU」を紹介します。

 

 

 

MUKUを始めたのは、岩手県花巻市出身の双子である松田文登さん(兄)と、松田崇弥さん(弟)。顔を見合わせながら笑ったり、突っ込みをいれたりと仲が良い2人。優しく、情熱を持った2人に話を聞けたことは、私にとって一生忘れられない取材の一つです。

 

MUKUを始めたのは、長男の翔太さんが自閉症であることもあり、崇弥さんが母親と「るんびにい美術館」(岩手県花巻市)に訪問したことがきっかけになったそう。

 

るんびにい美術館は、知的障がい者のアート作品を取り扱っています。崇弥さんは、それらの作品に金銭的なものを全く感じず、「“描きたいから描く”アートがある」と感じたそう。翔太さんが貧困に直面していた状況も見ており、知的障がい者の新しい収益構造について議論した双子は、アートを活用したビジネスへの挑戦を決めたのです。

 

  

  

そんなMUKUが、2016年8月に発表した最初のプロダクトがネクタイ。製作パートナーは、創業明治38年の老舗「銀座田屋」です。日本製ならではの仕上がりの繊細さや丁寧さを持つブランドとの提携により、最高品質のネクタイを作ることを可能にしました。

 

田屋は細い絹糸を使用するため、高密度・多色の織りで、細緻(さいち)な紋様を表現できます。これにより、知的障がい者の方々が持つアート作品のこだわりを、プリントではなく織り(シルク)で実現することが可能になっているそうです。

 

 

一般の高級ネクタイは、1寸あたり約200本の糸を打ち込めます。田屋では糸に改良を加え、その密度を500~600本にし、緻密さを向上。プリントを圧倒する表現力を実現しています。それだけに必要な時間と糸の量は、一般のネクタイの倍を要するといいます。

 

山形にある工房から生み出される端正な艶と風格を、ぜひ一度お試しください!

 

知的障がい者のアートをプロダクトに、素敵な双子が生んだ「ネクタイ」

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