ブルームーンストーンペンダントトップ

SOLD OUT

サイズ：1.7cm×2.3cm(バチカン含3.3cm)×0.3cm
石：ブルームーンストーン
素材：シルバー

※チェーンは付いていません。

ムーンストーンは長石（フェルドスパー）という鉱物グループの一種です。長石グループの石には、ラブラドライト、サンストーン、アマゾナイトなどがあります。
ムーンストーンはオーソクレース（正長石）を主とし、アルバイト（曹長石）を含むものをいい、この二種類の長石の層が重なり合って、光の内部反射と干渉が起こり、「シラー（シーン）」と呼ばれる幻想的な光の効果が見られます。
一般的に知られるムーンストーンは乳白色、または半透明の物が多いようですが、他にもオレンジ、ピンク、イエロー、グリーン、灰色がかったグリーン、灰色、茶色、褐色など様々な色があります。

その昔、この石は月の輝きが結晶した石だと信じられており、月の魔力の化身として神聖視されていました。古代インドの人々は、ムーンストーンを「聖なる石」として崇め、お守りとして身に着けていたそうです。
月は古来より女性性を象徴することから、ムーンストーンは女性であっても、男性であっても、その人の内側にある女性性を引き出してくれると伝えられています。
また、浄化方法は月光浴が最も良いです。
女性の繊細さや柔らかさ、おおらかさを表しているようなムーンストーンです。

一般のジュエリーはメタルや硬い鉱物で削られることが多いですが、このジュエリーはインド人の職人により長い時間と手間をかけて、白檀の皮で丁寧に研磨されています。
そうすることで石が持っているエネルギーや輝きを壊すことなく、保持したままの状態でジュエリーの形にカットできます。
生命が宿っている生きたジュエリーです。
永遠の輝きを放ちます。
石を発掘する人、選別する人、削る人、アクセサリー加工する人、インドは職人の技術が素晴らしく、世界中から様々な石が集まり、加工されています。
自分の仕事に愛と誇りを持って大切にされていることが作品から伝わってきます。
こちらの作品は北インドダラムシャラにある「Ghangri Jewelry ガングリージュエリー」のオリジナルのデザインです。

※なるべく実物と同じように撮影していますが、イメージや色合いなどが若干異なる可能性があることをご了承ください。