上野・東京国立博物館の庭園内にある茶室「転合庵」の間取り(平面図)や由来を解説してみました!【東博】

茶室の復原図や間取り(図面)をプリントしたマグカップを販売しております。本日の記事では、上野の東京国立博物館(通称:東博・トーハク)の庭園内に現存する茶室「転合庵」を解説させていただきます!

by 茶室マグカップ店

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上野・東京国立博物館の庭園内にある茶室「転合庵」の間取り(平面図)や由来を解説してみました!【東博】

編集日時: 2020/09/21 09:10

ショップでは、

茶室の復原図や間取り(図面)をプリントしたマグカップを販売しております。

(Instagram投稿を元に、数ある茶室の中から9種類をプリントしたマグカップ(Instagram柄)です↓)



本日の投稿では、

Instagramへの過去投稿より、

東京国立博物館の庭園内にある茶室、

「転合庵」の解説を再編集してお送りします!


読み物として楽しんでいただけたら幸いです。

(上記写真の「Instagram柄のマグカップ」へのリンクは最下部にあります↓)


転合庵(てんごうあん)」


トーハク・東京国立博物館の庭園内に現存する茶室。

織部の弟子としても知られ、江戸初期に活躍した大名茶人・小堀遠州好みとして伝えられています。

遠州が八条宮智仁親王(はちじょうのみやとしひとしんのう)より、耳付茶入「於大名(おだいみょう)」を賜り、その茶入の披露のために京都伏見の六地蔵に建てたのが、この転合庵の始まりのようです。

その後、各地を転々とした後、塩原又策氏(今の第一三共の創業者)を経て、妻の塩原千代氏から1963年に茶入とともに東博に寄贈され、庭園内に移築されたそうです。

間取りは二畳台目の下座床。大徳寺の庭玉軒など、各地にみられる型です。

炉の切り方が特徴的で、中柱と袖壁を立てた向切り。客座側と点前座側を明確に分けたような構成です。

客座側は躙口(上に連子窓)と貴人口(二枚障子)で開口部の多いゆったりとした空間。床柱と中柱は共に赤松で威厳ある佇まい。

点前座側は下地窓はあきますが、壁面多く自己と向き合うような侘びの効いた空間に。

大名茶人として書院の茶室をすすめた遠州の特徴が見られつつも、利休のつくってきた草庵風の要素も取り入れ、統合された小間の茶室となっています。

▼9種の茶室をプリントした「Instagram柄のマグカップ」です↓




上野・東京国立博物館の庭園内にある茶室「転合庵」の間取り(平面図)や由来を解説してみました!【東博】

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