伊賀焼・土楽窯で製作された、煮出し茶に活躍する土瓶

土楽の「土瓶」が初入荷。「やかん」として直火で火にかけられ、3年番茶などの煮出し茶にも便利です。もちろん普通に「急須」としてお使いいただけます。(アメ釉と青土釉の2色)ろくろで丁寧に製作されるため、窯元でも頻繁に製作しない作品。土瓶で沸かした湯はまろやかでおいしくなります。これからの季節、土瓶で温かい飲み物をどうぞ。

by studio482+

View

1.9K

値段

在庫数

煮出し茶に活躍する「土瓶」

編集日時: 2018/01/25 14:51

 

我が家でも大活躍の「土瓶」が初入荷いたしました。

伊賀焼・土楽窯の製作。丁寧にろくろで製作された土瓶です。

製作に手間と時間がかかるため、数年に1度しか焼かないそうです。今回は福森道歩さんに悲願をして、笑、製作していただきました。

 

この土瓶の最大の魅力は「やかん」と「急須」両方の仕事をしてくれること。

「土瓶」という名で売られてても直火不可も多く、やかんとして使える土瓶がわりと少ないのです。

製作に手間がかかるということを考えると、いたしかたないか...。

 

土瓶で沸かした湯はまろやかになります。

コーヒーやお茶がおいしくなる!尖った味のかどが取れた味に変身します。

それは遠赤外線効果の働きなのですが、実際に陶器(混ざり物なし)で煮炊きするとおいしくなるのは、結局「自然の働き」としか言いようがないのです。土の不思議です。

 

ちなみにやかんは「薬缶」と書きます。

薬缶は鎌倉時代から薬(漢方薬)を煮出すのに利用されていました。金属製のやかんは薬草や漢方の成分と化学反応を起こすため、やかん(薬缶)は土瓶が最適だとされてきました。
様々な用途の茶葉を煮出すために、土瓶は昔から重宝されている台所道具なのです。 

 

 漢方薬を煎じている人にも土瓶は重宝するのではないかしら。

私のお気に入りは「三年番茶」。あとのお手入れを考えて、リーフを「お茶パック」(百均などで販売)に入れています。

煎茶や中国茶は火を止めてから。急須としてお使いくださいませ。

800mlほど入るので、4〜5人分のお茶が作れます。

 

 

こちらは「青土釉」の土瓶。手で製作しているので、ひとつひとつ形が違います。

美しい深緑です。

 

 

注ぎ口は職人の手で細やかに作られているので、ビシッときれいな断面ではなくて、いい具合です。

 

 

後ろ姿がぷっくりとして、ちょっとセクシー。

 


《土瓶の用途》 


1. 湯を沸かす。
土瓶で沸かした湯はまろやかになるので、お茶やコーヒー、味噌汁など料理に使うのも良いですね。冬はストーブの上で1日、沸かしたお湯が使えます。


2. 三年番茶など、煮出し茶を煮出す。


3. 土瓶蒸し。


4. 生姜やハーブを入れて、お好みのお茶を作る。

 

* 茶葉を直接、土瓶に入れずにお茶パックに入れると便利です。 


* お茶やハーブ等の匂いが付いたら重曹水を入れて温め、10分ほど置いてから洗います。漢方薬などは重曹水でも匂いが取れない恐れがあるため、専用でお使いください。

 

 と、まぁ、毎日働いてくれる土瓶さんです。

これからの季節、土瓶で作った温かい飲み物で、ほっこりとした時間をお過ごし下さいませ。

 

土楽の土瓶商品ページ

https://studio482.theshop.jp/items/8150721

煮出し茶に活躍する「土瓶」

このアイテムが気に入ったら
「いいね!」をしよう!

BASEの最新情報をお届けします