どんな料理も美しく、おいしく魅せる。禅寺のうつわでご飯を食べてみませんか?

曹洞宗の禅寺、岩手県「正法寺」に代々伝わる「正法寺椀」。僧が応量器や托鉢として使用していました。今も正法寺では精進料理をお出しするときに使用しています。「3皿で完結する食事」を提案します。日本料理はもちろん、世界の料理をこの3皿で!漆黒色はどんな料理も美しく、おいしく魅せます。禅寺のうつわをご家庭で!

by studio482+

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禅寺の漆器椀「正法寺椀」

編集日時: 2016/07/29 09:53

シンプルな生活・シンプルな食事 

-僧のうつわで食する-

 

禅寺の僧が食事のときに使う「応量器」をずっと探していました。

応量器は僧が食事や托鉢のときに使う椀です。
禅寺で使われているだけあって、機能的に、精神的に、そしてデザイン性にも優れています。

禅僧だけでなく、一般家庭、特に一人暮らし、二人暮らし、シンプルな生き方をしている方には優れモノの器だと考えています。
ストイックな空気感。漆黒色。そぎ落とした形。
だから、どんな料理も美しく、おいしく魅せてくれます。

美しいうつわはたくさんあります。うつわの世界は魅力的です。つい買いためてしまうこともしばしば。年に1度か2度しか使わない器もあります。

食卓も断捨離する時代、と個人的には思っています。実際、正法寺椀を使うようになってから、他のうつわがあまり使わなくなりました。大皿を数枚使うくらいかな。先月、我が家にたくさんある食器類を熊本地震で被災地にお送りしたばかりです。

毎日、正法寺椀を使っていますが、全然飽きないのです。そればかりか、いつも食卓の用意をするときは楽しい気持ちになります。3皿に何を入れようか、とワクワクします。
友人たちとの食事会のときは、今まで使っていたお気に入りのうつわを使い、普段は正法寺椀で静かな食事を夫婦ふたりで。このバランスが気に入っています。

 

studio482+は「3つで完結する料理」を提案します。

うつわ3皿で、日々の食卓は十分。

実際に正法寺椀を使ってわかったことです。
たった3皿。
だから飽きずにずっと使えるものでなければならない。
そして、あらゆる料理を入れられる「包容力」がなければならない。

正法寺椀は見事に私の要求に応えてくれました。

 

昔から禅寺で受け継がれている入れ子三重椀(応量器として僧侶が使っていた椀)

「正法寺椀」は岩手県「正法寺(しょうぼうじ)」に伝わる入れ子状の三重椀です。
岩手において「古椀」とよばれている3つの名椀のひとつで、秀衡塗(ひでひらぬり)の漆器です。

正法寺は曹洞宗地方専門僧堂の一つで、岩手県奥州市にある、国指定重要文化財に指定されているお寺です。 14世紀頃、能登の僧「無底良紹(むていりょうじょう)」によって奥羽両国・曹洞宗の本山として開かれたお寺で、かつては永平寺、総持寺と並び、第三本寺の格式を有していました。

僧侶が使用する「応量器」(禅僧が使用する食器で、托鉢にも使う椀。持ちやすいように高台がない)として曹洞宗・正法寺で実際に使用していた椀で、現在でも正法寺で精進料理をお出しするときの椀として日常的に使われています。

 

正法寺椀は、元は僧侶の持ち物である「応量器」として使われていましたので、持ち運びしやすいような形として、高台なしの入れ子三重椀になっています。

一汁一菜のうつわはシンプルで美しく、凛とした佇まいで、無駄のないデザインです。縁が内側に反っていないのが特徴で、一般家庭でお使いになるとき、椀の縁に口を付けても違和感がなく、食事しやすいようなデザインになっています。(永平寺の応量器は縁が内側に反っているため、直接口をつけて飲むことが難しい。)

 

3皿で完結する食事で料理を楽に。

3皿の料理。
どんな料理も入れてもいい。
4品は考えない。

こんな心算でいることは、キッチンに立って料理を考えなければいけない人にとって、大きな負担の軽減になります。

正法寺椀「大」はごはん、「中」は汁もの、「小」は漬物やおかずの取り皿として、が基本ですが、作法はありませんので、好きな料理を3皿に入れます。
「大」にシチューやパスタを入れたり、「中」にカレーやサラダを入れたり、「小」にパンやパン用のオリーブオイルを入れたり....。

日本料理はもちろん、西洋料理料理やエスニック料理にもお使いいただけます。想像力も養う3皿です。


正法寺椀を使うようになって、日頃の考え方までシンプルになりました。

イタリア料理も、ほらね、漆黒色の椀がとても合います。

 

カレーの黄色が映えますね。
椀のサイズはインド料理にもフィット!

 

この秋には、この椀を包む本藍染の包み袋、木のスプーンと箸(漆+ログウッド)、ランチョンマットに使えるふきん、のセットを販売する予定です。

ひとりごはんの食卓。
旅行に行くときも軽くて荷物にならないセット。
これさえあれば、山でも海でもホテルでも、どこにいても自分らしい食事を楽しめます。

 


正法寺椀は人を育てる一生モノです。

禅寺の漆器椀「正法寺椀」

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