コーヒーの飲み頃(Ageing)について

コーヒー豆の飲み頃について

by Single O Japan

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コーヒーの飲み頃(Ageing)について

編集日時: 2020/06/03 11:35

コーヒーは焙煎したてが一番?

 

生鮮食品を買う時には、賞味期限が1日でも先のものを選んでしまいがちですよね。コーヒーも同じように、できるだけ焙煎日から日が経っていないものを選ぶのがベストなのでしょうか。私たちの答えはイエスではありません。

 

コーヒーは収穫から精製、生産国を出発して私たちの手元に届くまで長い時間がかかっています。船便での輸送であれば尚更です。収穫・精製が終わった直後のコーヒーが生産国から空輸でサンプルとして届くことがあります。しかしあまりに精製からの時間が短いと、テイストが刺々しく感じることもあります。収穫・精製が終わり、私たちの手元に届くのは3ヶ月かそれ以上経過したものが多いですが、その頃には色々な風味が感じられるようにバランスが取れた味わいになっています。落ち着いてくる、とも言えるかもしれません。





では焙煎直後のコーヒーはどうでしょうか?


コーヒーは焙煎された後、焙煎機内のクーリングトレイで冷却されます。その後袋詰めされるのですが、袋詰め後もコーヒーはガスを発し続けます。Single Oのコーヒーを購入していただいたことがある方はお気づきかもしれませんが、250g1kgの袋には必ずバルブがついています。このバルブは袋内のガスを外に放出しますが、外の空気が袋の中に入るのを防ぎ、開封されるまでの酸化を遅らせる働きをしています。焙煎直後は排出されるガスも多いため、抽出をしようとするとガスが邪魔をして抽出効率が悪くなってしまいます。また甘味の成分より酸味の成分が早く抽出されるため、焙煎から日が浅いコーヒーは酸味が強くなる傾向があります。




では焙煎からどのくらいの期間がたったコーヒーが飲み頃なのでしょうか?


まず初めに誤解を恐れずに書いておくと、焙煎直後のコーヒーでも十分に美味しく飲めることには変わりありません。ただし、そのコーヒーが持つ様々な風味をバランスよく感じるためには、少し日を置いた方が抽出しやすくなる、ということをみなさんにも知っていただきたいのです。Single Oでは、焙煎から3-5日以上経ったコーヒーをドリップなどのHand Brewにお勧めしています。高い圧力がかかるエスプレッソマシンでの抽出には、7-10日以上経ったコーヒーを使用した方がバランスをとりやすいとして、業務用エスプレッソマシンを使用しているパートナー(卸先)のみなさんにお伝えしています。みなさんがご家庭で抽出される際も、焙煎日からどのくらい日数が経っているかを見ながら抽出し、味の変化も楽しんでいただきたいと思っております。





Single Oのオンラインショップでは、上記の理由から焙煎から10日以内のコーヒーを発送しています。皆様の元へ早くお届けできるよう、極力平日毎日の発送をしており、売切れの期間を減らすため、焙煎より10日以内のコーヒーを発送しお待たせする期間を短くしていきたいと考えます。コーヒーがお手元に届いた際に、種類によって1週間ほど焙煎日が違うコーヒーが同梱されることがありますが、それぞれの味の変化を楽しんでいただけたら幸いです。特別なご希望があれば購入時にコメントを残していただけますと、焙煎から日が浅いものをご用意することも可能ですが、発送までお時間をいただくことがありますのであらかじめご了承ください。


賞味期限は焙煎日から2ヶ月で設定をしておりますが、”消費”期限ではありませんので、賞味期限が切れたコーヒーを飲んでも特に問題はありません。1~2ヶ月ほどで飲み終わるくらいの量をご購入いただき、あまり時間が経過する前に再度新しいコーヒーをご購入いただくというサイクルがおすすめです。



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