長く使える雑貨の選び方と、哲学の概念「イデア」について

哲学の概念「イデア」を利用して、長く付き合える雑貨を選ぶ方法。

by Sensitivity and Boldness

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「長く使える雑貨の選び方とイデアについて」

編集日時: 2015/08/04 01:37
例えば、「ヤカン」と聞いて、人それぞれにパッと思い浮かぶヤカンの形があると思う。僕の場合は、「金色で胴体が四角っぽい球体でニョロっと曲がった注ぎ口、蓋の取手と持ち手には熱くないように黒いプラスチックが使われているヤカン」が頭に浮かぶ。 世の中には数え切れないほどの色々な種類のヤカンがあるが、僕にとって「ヤカン」はこのデザインのヤカンが代表選手である。

 哲学で「イデア」という概念がある。「理性の中の完全で究極なもの」「感覚的世界の個物の原型」「一番そのものらしく成り立たせているもの」などの説明があるが、つまり、さっきのヤカンの話で言うと、「これぞまさにヤカン!」という形が「ヤカンのイデア」と僕は解釈している。「コップのイデア」は「少し口が広がった真っ直ぐな胴体の透明なコップ」になるし、「時計のイデア」は「円形で白いフェイスに黒い数字の文字盤と黒い真っ直ぐな針の時計」ということになる。(僕にとって。) 

モノを買うときは、そのイデアに近いモノを選ぶようにしている。だいたいは、何てことのない昔からある普通のモノになる。時々、流行のデザインが施されたおしゃれなモノに目が行ってしまいそっちを買うこともあるが、何日かすると後悔することが多い。 やっぱり一番そのモノらしい雰囲気のモノがずっと使えるのである。

「セラドンのボウル」

ミニマルスタイル

「長く使える雑貨の選び方とイデアについて」

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