素材から仕上げまでこだわる。Made in Japanの焚き火台。

小さなこだわりが積み重なったOur'sの焚き火台。 そのこだわりの一部をご紹介します。

by おれたちのキャンプ

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素材から仕上げまでこだわる。Made in Japanの焚き火台。

編集日時: 2019/09/19 17:51

「純粋に焚き火を楽しむ焚き火台」


焚き火を楽しむために考えられたOur'sの焚き火台。
その考えから非常にシンプルなデザインとパーツの組み合わせになっています。
しかし、そのシンプルさとは逆に細部にいたるまで想いやこだわりが詰まっています。
今回はそのこだわりの中から1つご紹介します。


【歪まないステンレスとは】

Our'sの焚き火台はとてもコンパクトに収納ができて、使うときも簡単な組み立て式の焚き火台です。


でも、そんな組み立て式焚き火台の最大の敵は「パネルの歪み」です。


折りたたんで収納して、使うときも広げるだけ。こういう折り畳み式の焚き火台は歪んでしまっても大きな問題にはなりません。
畳んだときに若干厚みが増して少しかさばる程度でしょうか。


しかし、組み立て式の焚き火台が大きく歪んでしまったら組み立てることができません。
パネルがまっすぐ平らな状態で組み立てることを前提に設計されているので当然ですね。
パネルの爪が引っ掛けるところまで届かない、ベコベコになってしまってうまくはまらない。
などの問題が起こってしまいます。
Our'sの焚き火台もこの問題を克服するために相当苦心しました。


まず、一口にステンレスと言っても様々な種類のステンレスがあります。


そもそもステンレスとは「鉄」に「クロム」などを含有させたものです。
この「クロム」などの含有率や他成分の配合によっていろいろなタイプのステンレスが存在します。
ステンレスの中でも錆びにくいもの、硬いもの、柔らかめなもの、加工がしやすいもの、、、、
その種類は200種類以上もあるそうです!


Our'sの焚き火台の開発段階で様々な種類のステンレスで焚き火台を作り何度も何度も燃焼テストを行いました。
その中で一番歪みが少なかったもの。それが現在Our'sの焚き火台に使用されているステンレスです。
これは意外な結果でした。このステンレスは一般的に使用されているステンレスよりも耐熱性や強度が若干低いと言われているものでした。
しかし、歪みに直接関係する「熱膨張係数」という数値が圧倒的に違いました!
この数値と実際の燃焼テストの結果から焚き火台に最適な種類のステンレスを発見することができました。
このステンレスは使用頻度も少ないため常備している工場も少なく、品番を伝えただけで断られてしまったこともあります。
現在の工場さんにめぐり合い、無事にこだわりのステンレスで焚き火台を完成させることができました。


【ちょうど良い厚さ】

もう1つ、パネルの歪みに重要な要素があります。


それはパネルの厚さ。
当然厚ければ厚いほど歪みも出にくく、破損もしにくい頑丈な焚き火台になります。
しかし、その分重くなり収納性も悪くなります。
薄くなれば軽くなり収納性も高くなるのですが、強度や歪みに不安が出てきます。


0.5mm程度のものから2mmのものまで見て、触って曲げてみました。
その中から可能性のある数パターンで焚き火台を作りまた燃焼テストです。
0.5mmの差なんて感覚的には一緒でしょ?と思うかもしれませんが、実際に触ってみると全く違います。
歪みも少なく、重くなく、何度も何度も使用しても耐えられる耐久力を試します。
結果採用した厚みは1.2mmのステンレス。この0.何mmの差が重要です。
1mmじゃ薄すぎる。1.5mmは十分な厚みだけどやや重い。
1.2mmがベストな厚みです!
この微妙な厚さ調整により、焚き火をガンガン燃やしても歪みにくく、少しくらい雑に扱っても曲がらない、それでいてコンパクトな焚き火台として十分な軽量化を実現できています。


【仕上げは手仕事による磨き】

こだわり抜いた素材で作られる焚き火台。


創業から70年以上に渡り金属加工を行い、現在でも数多くのステンレス製品をつくり続けている工場でOur'sの焚き火台は作られています。
最新のレーザーカッターにより焚き火台のパネルが切り出され、Our'sのロゴも細かな部分まで丁寧に彫刻されています。
焚き火台の脚となるパーツは職人の手により1本1本丁寧に溶接されています。


この工場で形となった焚き火台は研磨専門の職人の元へ運ばれます。
ここでパネル1枚1枚が手作業で磨かれていきます。
磨かずとも焚き火台は十分機能するのですが、見た目にもこだわり細部まで手を抜かないこだわりです。


焚き火台が手元に届いて開封する時、丁寧に磨いて仕上げられたパネルを見ると愛着も大事にしようと思う気持ちも変わってくるはずです。
手作業で磨くため大量に生産することができず、お客様をお待たせしてしまうこともありますが、手元に届いた時にその職人のこだわりを感じていただければ幸いです。



今回、写真も無く長々とマニアックなことを書いてしまいましたが、こういった小さなこだわりが積み重なったOur'sの焚き火台に少しでも興味を持っていただければと思います。
また、このこだわりを実現しているのは長年の間、技術やノウハウ、想いを繋げてくれている職人技によるものだということも少し心の片隅に留めておいていただければ。


「おれたちのキャンプ」はこれからも職人の技やこだわりを世の中に発信し、少しでも長く、少しでも多くの人に繋いでいきたいと思います。

素材から仕上げまでこだわる。Made in Japanの焚き火台。

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