やるからには妥協したくない ーー 人気ブランド「KENVY」を作り上げた若きデザイナーの信念とは。

全てのアイテムに、これでもかと言うほどこだわりを詰め込む。そうして出来上がる「KENVY」のアイテムは、まさしく"恥ずかしくない"ものだと言えるでしょう。アイテムを作り上げているご本人、KENさんにインタビューを敢行。

by BASE Mag. 公式

やるからには妥協したくない ーー 人気ブランド「KENVY」を作り上げた若きデザイナーの信念とは。

編集日時: 2017/12/15 18:19
Instagramのフォロワーは9万人超。弱冠23歳にして、自身のブランドのCEO、そしてデザイナーを務めるKENさん。そんな彼のスタートは、学生時代に立ち上げたアパレルブランドでした。どんどん成長していくブランドを手がける傍ら、年齢を重ねることで芽生えた感情を投影した新たなブランドをまた1つ立ち上げるなど、彼自身の躍進もとどまることを知りません。彼を突き動かす原動力は一体どこにあるのか?その秘密に迫るべく、インタビューを敢行しました。

ーーご自身が手がけてらっしゃる2つのブランドに、それぞれ違いはありますか?

「KENVY(ケンヴィー)」は僕が学生の頃に立ち上げたブランドで、「誰にでもオシャレを楽しんでほしい」という思いから、トレンドに強いアイテムをたくさん揃えているのが特徴です。
もう1つのブランド「EUROKENVY(ユーロケンヴィー)」は、今から1年前に立ち上げたブランドです。自分自身が年齢を重ねながら、外せない場面、大事な人に会う時に着たい洋服を作りたいという思いが強くなり、品質にこだわった、オールメイドインジャパンのアイテムでブランドを作りました。



ーー品質にはとてもこだわっていらっしゃるんですね。

EUROKENVYを立ち上げる前から国産にはこだわっていました。特にデニムに関しては、デニムの産地としても有名な岡山の児島で作られたものを使用しています。やはり国産で質がとてもいいので、僕自身も2年前に作ったデニムを今でも履いています。愛着があるのはもちろんですが、質がいいものは流行り廃りなく長く着れるものでもあります。せっかく作ったのに、流行りが過ぎて1年で捨てられてしまうのは悲しいじゃないですか。

ーーその通りですね。デニム以外にも素材にこだわったアイテムが多く見受けられます。

素材へのこだわりは強いです。このお財布は札バサミなのですが、牛革を使用しています。 牛革を使用したことで長く使っていただけますし、エイジングによる味わいも楽しめると思います。
今の時期だと、女性から男性に贈るクリスマスプレゼントとしてもオススメですね。男性って地味にこういうの買うの躊躇するんですよ。僕が、ただただ作りたくて作った札バサミですから、男性の気持ちは分かっていると思いますし、女性の意見も取り入れて作った箱もお付けしています。オススメです。



ーー外さないプレゼントになること間違い無しですね!作りたくて作ったという商品は他にもありますか?

靴もそうですね。実は、個人のブランドで靴を作るって結構難しいことなんです。それだけでも難しいことではあるんですが、やっぱりやるからには妥協したくない。大手セレクトショップと同じ工場で製作してもらったり、スポーツメーカーと同じソールを使用したりと、こだわり満載の靴を作ることができました。 ーーまさしくオリジナルの商品なんですね。

はい。個人のブランドなので困難なことはかなりあります。ですが、誰も出来ない事をしてみたいと常に思っています。逆に個人のブランドでもあるので、自分が気に入った物しか作らないというのは良いことでもあるかもしれません。妥協は絶対にしたくないので、サンプルの出来が良くなかったら商品化はしません。

ーー今回は、そんな妥協無しの商品満載の福袋を作ってくださったとお聞きしました!

KENVYとEUNROKENVYを好きでいてくださる方への感謝を込めて、福袋を作ることにしました!
中身については、届いてからのお楽しみなのですが、これからの季節に使えるアイテムを5点セットにしました。
どれもこだわりを詰め込んでいる商品なので、通常だと3〜4万円相当になるとおもいます。
それを今回は19,800円で発売予定です! 今のところ、アウター、インナー、ボトムス、シューズ、小物の5点セットが入る予定です。
発売日は1月1日、元旦!限定10点なので、アプリでお気に入りしておいていただけると!

ーーファンの方は喜びそうなラインナップですね!

ファンの方に喜んでいただければ、僕も嬉しいですね。今年は、おかげさまで3回ポップアップストアを開催させていただいたのですが、遠方から会いに来てくださるファンの方も有り難いことにたくさんいらして、感無量でした。昔、憧れだった美容師さんに会いに、京都から原宿まで遊びに来たなあ、とか思い出してなんだか嬉しくなりましたね。

ーーファンの方は、KENさんにとってどういった存在ですか?

ブランド自体は学生時代に立ち上げたこともあり、最初はいろいろなことに気を配るほど余裕が無かったんです。ですが、こうしてポップアップストアで直接ファンの方に会えて、ましてやKENVYの洋服を着て会いに来てくれるのを見ると「恥ずかしくない商品を届けないといけない」と強く感じます。洋服を作る時は、まずその人たちのことを考えます。洋服を購入していただく時、ワクワクしてほしい。その人にとっても思い入れのあるものを作りたいです。

ーーこれからのKENVY、そしてEUROKENVYはどうなっていくとおもいますか?

これからは、ライフスタイルに寄り添ったブランドにしていきたいと思っています。今、「結婚指輪を作って欲しい」というリクエストも頂いているんです。結婚指輪って、その人の人生の一大イベントを象徴するようなもの。初の試みですし、身の引き締まる思いもしますが、商品を作る時はいつも同じ気持ち。妥協せず、こだわりの詰まった商品を、みなさんに届けていければいいと思っています!



ーー着てくださる人たちのことはもちろん、その人たちのバックグラウンドまでしっかりと考えて洋服作りを行うKENさんの姿には大変驚かされ、またファン想いな一面は微笑ましくもありました。まだまだ大きくなっていくことは間違い無しのKENVYとEUROKENVY。そしてKENさん自身、どのような道を歩んでいくのでしょうか。今後も要チェックです。
やるからには妥協したくない ーー 人気ブランド「KENVY」を作り上げた若きデザイナーの信念とは。

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