ーー グルーヴを身に纏う。
グルーヴとはよく音楽業界で使われる音楽用語のひとつであり、とても感覚的な言葉。曲やリズムを指すと言われることもあれば、その語源(アナログレコード盤の音楽を記録した溝)から波やうねりと表現されたり、ジャズ・レゲエ・ソウルミージックなどブラックミージックの演奏自体をそう表現されたりすることもあります。
そんなグルーヴ、現代ではとても感覚的にジャンルを問わず、音楽の「ノリ」を表現する言葉として用いることが多く、「グルーヴ感」は人によって異なります。
漠然としていて、概念的、でも、その言葉ひとつでライブやコンサートの一体感や雰囲気などを感じさせ、表現すること、感じることができます。
今回はそんなグルーヴを「身に纏う」というコンセプトのもと、廃材となった楽器を使って作った「the HOLE」の身に纏うグルーヴ、ユニセックスデザインのとても廃材になった楽器からできたとは感じられないジュエリーをご紹介します!
◆-Small- Cymbal's flag necklace
廃材となるはずだった割れたシンバルを素材として作られた、正三角形のつらなりがとてもカッコイイデザインのネックレス。
その表面は、シンバルだったときのまま。波打つ独特の模様やメーカーロゴの印字などをそのまま残したとてもユニークなデザインになっています。
磨くと美しくも鈍い輝きを放つ廃材となるはずだったシンバル。その魅力を最大限に表現したネックレスになっています。
とても廃材になるはずだったシンバルだなんて誰が思うでしょうか?
ひとつひとつシンバルの切るとる部分によって表情の違う、まさにグルーヴを感じさせるネックレスはシンプル、だけど個性を出したいあなたにオススメです!
◆Beaten String Earrings
エレキギターの弦を素材として作られたモチーフのイヤリング。弦のつなぎ目部分も普通の針金やシルバーなどのジュエリーとは異なり、ハンダ付けではなく同じギターの弦のボールエンドを使用する徹底ぶり。
ギターの奏法であるビブラートや高鳴る鼓動を彷彿とさせるデザインはエレクトリックでとても魅力的!
ギターをやっている女の子も多いと思います。そんな音楽少女に恋をしたそこの少年!迫るバレンタインデーで告白するときに添えるジュエリーはこれで決まりッ☆
◆Cymbal's Triangle choker(無地)
見た目にとてもカッコ良く、まさにグルーヴを感じる、廃材となるはずだった割れたシンバルを素材として作ったチョーカー。先ほどのジュエリーで使用したシンバルとは異なる素材のシンバルなのでしょうか?
青銅の輝きがたまりません!パンクやロックを感じさせるちょっと挑発的なチョーカーにも見えますが、着けるとまた全然違う表情を魅せてくれます。
きっと着ける人によっても異なるグルーヴを感じさせてくれるチョーカーだと思います!
◆Neon Circle Tips(1点もの)
こんな可愛いとってもチャーミングなグルーヴも♡
ヒッコリーをはじめ、オーク・メイプルなどの木材から作られた、廃材となったドラムスティックからできたピアス。
ドラムスティックだったとは思えない滑らかで肌触りの良いウッドパーツは、オセロ型に削り出したヒッコリー製のドラムスティック。
真鍮製のジャーマンスクエアワイヤーで吊り下げたサークルチップが揺れるデザインになっており、マゼンダとアクアフルーグリーンのカラーリングがとてもキュートでガールズバンドのようなグルーヴを奏でています。
◆Matte Dots with a Brass Ball-end Earrings
最後にご紹介するのは、ギターのボールエンドを三角のモチーフに使用したイヤリング。
真鍮でできたギター弦のボールエンドをひと粒使用し、マットな質感とソフトゴールドカラーのスクエアビーズを使い、モチーフである三角の一辺に並べたとても爽やかで綺麗なデザインのイヤリングです。
誰が見ても廃材のギター弦のボールエンドがビーズに混ざっているとは思いもよりません!
そっと日常にグルーヴを生み出す、そんなあなただけのイヤリングなのではないでしょうか?
いかがだったでしょうか?
とても廃材となった楽器からできているとは思えないユニセックスデザインのジュエリーたち。
楽器からできているので、そこにもともと何かしらのグルーヴはあったのかもしれませんが、「the HOLE」が身に纏うグルーヴとして、そこに新たな一体感やブランドコンセプト通りのジュエリーとしてのグルーヴをきざんでいます。
ショップには今回ご紹介した以外にも雰囲気、まさに素材となった楽器ならではのグルーヴを感じさせるジュエリーがたくさん並んでいます。
ぜひ一度、ショップを覗いてみてください!
音楽をやっている人はもちろんのこと、何気ない日々にあなただけのグルーヴを取り入れてみませんか?
――
the HOLE
https://thehole.official.ec/