改めて「いにま陶房」は奈良県吉野郡川上村に工房を構えています。そこで制作に励むのは陶芸家の鈴木雄一郎さんと鈴木智子さんのお二人。手仕事で陶器を生み出しています。
陶芸家であるお二人がつくる陶器はとにかく優しさで溢れています。もちろん1つ1つ手作りですし、色合いや形に若干の個性はあるものの「やさしく暮らしに寄り添える器」を一点一点大切に作っています。
例えば、『やさしい器』がまさにそう。
具たくさんのシチューやスープ、どんぶり、雑炊など使い回しが効く大きさのリムボウル。口縁の下辺りを内側に入れ込んであることで、スプーンですくいやすく、リム(縁)は指を添えやすいデザインになっています。
さらに、テーブルの置きやすさにもこだわっています。そういった配慮がとてもやさしい。食べやすいからこそ、何度も使いたくなる商品なのです。
淡い色で多くの色を取り揃えています。真っ白なホワイト、黄色がかったハニーストーン、涼しさを感じられるライトグリーンなど全5種類です。
やさしいのは大人だけじゃありません。もちろん、あなたのお子さまにも。今回、ピックアップしたいのはお子様向けのごはん茶碗である「こども茶碗」。まだ食べることに使い慣れていない小さなお子様向けに作られており、様々な配慮がされています。
こども茶碗も口縁の下辺りを内側に入れ込んであることで、スプーンですくい易いのはもちろん、リムの部分がごはんが器の外に逃げにくいように、幅1cmほどに大きくなっています。これでお子様のごはんのこぼしは少なくなるでしょう!
お子さまが自身が使う際の配慮だけではありませんよ。お母さんが食事を与える際に器を手のひらに乗せやすいように、大きく安定感のある形になっています。食べさせやすいように、高さも低めになっているのも嬉しいですね。
食育という面でも一役買いそうな商品です。
ぜひ、お子さんにはこの器を使ってあげてください!色も6色あるので、お子さんの好きな色や似合う色で長く使える茶碗となるでしょう。
美味しいしご飯を家族一緒に、同じ器で食べてみませんか?小さい頃から家族で一緒に食べた記憶は、お子様が大人になっても覚えているものです。ぜひ「いにま陶房」の茶碗で楽しい食事を。