畳の匂いで癒やされてみませんか?「い草」の香りが日本の夏をさわやかに。

かつては日本中で生産されていたい草ですが、住環境の変化もあり、い草農家は減っています。最近は畳の間がない家も珍しくないですが、やはり畳の匂いは落ち着く。畳の間を作るとなると大がかりなので、もう少し手軽にい草の香りを楽しめるものを探しました。

by BASE Mag. 公式

畳の匂いで癒やされてみませんか?「い草」の香りが日本の夏をさわやかに。

編集日時: 2016/05/26 15:15
近所の畳屋さんが店の入り口を大きく開けて作業しいて、店の前にふわりと漂っている畳の匂いを嗅ぐたびノスタルジックな気分になります。雨の日は香りも重くなる。暑い日は少し青くむわっとする、夏のおばあちゃん家の匂い。

かつては日本中で生産されていたい草ですが、住環境の変化もあり、い草農家は減っています。最近は畳の間がない家も珍しくないですが、やはり畳の匂いは落ち着く。

畳の間を作るとなると大がかりなので、もう少し手軽にい草の香りを楽しめるものを探しました。


土佐い草 束ね こちら高知県のい草。リラックス効果のある香りに加え、い草の内部はスポンジのような多孔質になっていて、空気を浄化してくれる効果もあるんだそう。シュッとしていてクール。


ブックカバー・い草タイプ(文庫本サイズ)Book jacket (Igusa) 愛媛県でい草と和紙を使って作られた織物。通常い草は乾燥の前に色をよくするため「泥染め」という工程があり、それによっていわゆる畳の匂いになるのですが、これは泥染めなしのい草。畳と微妙に違う、干草のような香りがするそう。


KURASHIKIMONO(くらしきもの)­まつり寿司 かつてい草の一大生産地だった岡山ですが、県内のい草農家は激減。伝統を残そうとボランティアやい草生産をしていた農家の方と、昔の方法でい草を生産し、新しい形で織物にした品。


INC いぐさかご BAG こちらも岡山県。い草で編んだ買い物かごです。丈夫で使い込むほど愛着がわきそう。買い物にぴったり。


食べるいぐさ『ゆいのくさ』いぐさそうめん(3人前) 古くは薬草としても使われていたというい草。食物繊維が豊富です。熊本産い草を食用に無農薬で育て、粉末にしたものが練りこまれています。


現在、国産い草のおよそ9割が熊本県で作られています。しかしその熊本県でもい草農家は減少の一途。安い外国産い草が輸入されていていますが、やっぱり国産のものの方が人気のようです。

い草の栽培は大変で、冬の間に植え付けをし、夏の暑い最中に刈り入れをする。他の作物の何倍も時間を要するのだそう。大変そうだけども、残って欲しい文化ですね。

 
畳の匂いで癒やされてみませんか?「い草」の香りが日本の夏をさわやかに。

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