泊まれる本屋「BOOK AND BED」が贈る、朝の非日常を楽しむアイテム制作秘話

池袋にオープンした泊まれる本屋「BOOK AND BED」と大人気セレクトショップ1LDKがコラボしたアパレルグッズ。「朝の非日常」を楽しめるアイテムたちが生まれた理由をお伺いしました。

by BASE Mag. 公式

泊まれる本屋「BOOK AND BED」が贈る、朝の非日常を楽しむアイテム制作秘話

編集日時: 2016/05/12 13:57

昨年の9月、池袋にオープンした泊まれる本屋「BOOK AND BED」が、大人気セレクトショップ1LDKとコラボして非日常を楽しむアイテムを発売!製作に至った経緯を伺うべく、泊まれる本屋へ向かいました。
 

コンセプトは泊まれる本屋。

——グッズの話を伺う前に、まず「泊まれる本屋」について聞かせてください。

いわゆる「簡易宿泊所」なんですけど、ふかふかなマットレスもないですし快適な寝床はなく、あるのは本だけです。本屋と言っても本を販売しているわけではないですが 笑。もう一つコンセプトがあって、「好きなことをしながらうっかり寝ちゃう」っていう僕達が思う最高の「寝る体験」なんです。これを体現できる場所を作りたいなと思って、本をテーマに作りました。
壁一面に本が収納されたBOOK AND BEDの店内。照明と一緒に本もディスプレイとして吊るしています。

非日常を体験してほしい

——ホテルと本、そしてグッズを作ったきっかけとは……?

宿泊所にこうじゃなきゃいけないっていう決まりはないと思っています。普通の宿泊所じゃつまらない、という点と、普通じゃない宿泊所での体験を持ち帰ってもらえたら、という思いが事の発端です。外国人のお客様も多くて、BOOK AND BEDでの体験を持ち帰ってもらったり、ここに来られない人に少しでも感じられたら、と考えました。

——なるほど。

今あるラインナップだと、マグカップやシンプルなTシャツ、小さめのバッグがあるのですが、本とコーヒーって相性いいじゃないですか。土日休日のオフモードのときに、このマグカップでコーヒー飲みながら、力の入り過ぎないTシャツを着て本を読むんです。ゆっくり時間が流れている「非日常」を、このグッズたちと一緒に味わっていただけると嬉しいですね。
インタビューにご協力いただいたアールストア広報の力丸さん(右)とBOOK AND BEDの支配人、深田さん(左)。深田さんはHAVE A BOOK DAY Tシャツ着用です!

——コラボする相手に1LDKを選んだのはなぜですか?

1LDK aoyama hotelって言うお店をなにかの記事で見て、「セレクトショップの上にホテル?すごくいい!」と思って。実際にはホテルではないのですが、この記事を読んだ事が、勘違い始まりではあるんですが、うちのHotelを始めるきっかけになったので、もう即決でしたね。他を考える間もなくお話に行きました。
 

稼働率は100%超え!

——オープン前から話題でしたが、半年経ってみてどうですか?

ありがたいことに、稼働率は105%くらいです。当日キャンセルが発生しても即埋まってしまうので稼働率が100%を超える、という状態です。
だいたいお客様の1/3は海外からです。日本でも話題になったと思っているのですが、海外紙のVOGUEやHYPEBEASTなどのファッション誌が取り上げてくれたことが強く影響していると思います。

——洋書も結構ありますね。

本棚には1700冊ほどあるんですけど、20%くらいは洋書ですね。あと写真集とかファッション誌とか文字を読む必要が無いものも多いです。
海外のお客様は多いんですけど、外国人向けだから和風にしようとかは全く思っていません。和風にすれば受けはいいかもしれないですけど、それって自分たちが泊まりたい場所ではないなと思って。自分たちも楽しめて、海外のお客様も「東京」を楽しんでもらえたらと思っています。

——シブヤパブリッシングブックセラーに選書をお願いしたのはなぜですか?

本をツールをしようと思った時に、いくつか本屋を見に行ったんです。神保町とかにも行ったんですけど、背表紙がズラッと本が並んでいて。自分自身、仕事以外で本を読むことがあんまり無いなあって考えたら神保町で見た本屋さんはすごくハードルが高く感じたんです。シブヤパブリッシングブックセラーに行った時は、興味を引く本が多く感じて、キャッチーな空気もお店に合っていると感じてお願いすることに決めました。
 

HAVE A BOOK DAY


——他に作りたいグッズはありますか?

ホテルをイメージしているので、やっぱりスタンダードに文房具とか作ってみたいですね。
今あるグッズは朝をイメージしていてHAVE A BOOK DAYというデザインにしました。これはお店の内側のドアにも貼ってあるんです。寝室にはHAVE A BOOK NIGHTって書いていて、いい日と本をかけたダジャレみたいなものなんです。
夜に使えるアイテムも作ってみたいと思っていますが、普段味わえない「ちょっとした非日常」体験を持ち帰ってもらえるようなグッズを作っていきたいとは思っています。
寝室には「HAVE A BOOK NIGHT」の文字が!古本の1ページに直接印刷しているのも本屋さんらしいです。

——客足が留まることを知らないほど人気の、泊まれる本屋「BOOK AND BED」。実際にお店にはいってみて、「楽しい気持ちでうっかり寝てしまう」そんな気持ちよさが伝わってくるような暖かい空気を感じました。BOOK AND BEDで体験した「非日常」を、グッズを通してお家でも体験してもらいたい、というお店の延長線上にグッズ製作があったお話をお伺いすることができ、そんな心遣いにより一層ファンになりました。あなたも幸せな「寝る体験」をしてみませんか?



店舗情報
BOOK AND BED TOKYO
〒171-0021
東京都豊島区西池袋1-17-7 ルミエールビル7階
公式サイト:http://bookandbedtokyo.com/
WEBショップ:http://bnbtstore.thebase.in/
泊まれる本屋「BOOK AND BED」が贈る、朝の非日常を楽しむアイテム制作秘話

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