パリファッションウィークに連続出展!レザージャケットのビスポークオーダー、一枚革の所作シリーズなどを生み出すNo,No,Yes!

海外のファッションショーにも出展している、オーダーメイドでレザージャケットをお仕立するレザーテーラー、No,No,Yes!さんの素敵なサロンにて、レザーアパレルや人気の「所作」シリーズについてこだわりをお伺いしてきました。

by BASE Mag. 公式

パリファッションウィークに連続出展!レザージャケットのビスポークオーダー、一枚革の所作シリーズなどを生み出すNo,No,Yes!

編集日時: 2016/04/01 14:49
オーダーメイドでレザージャケットをお仕立てするレザーテーラーNo,No,Yes!のアトリエサロンが北参道にオープンしたので、人気の「所作」シリーズ誕生秘話や今後の展望について創業者でデザイナーの橋本さんにお話を伺いました。

所作の長財布:水墨画の特徴である「にじみ」「かすれ」「濃淡」を革で表現した、革の水墨画
一枚の革を木型成形で仕上げたハット  

  - No,No,Yes!の始まりについて教えて下さい。


港町神戸の南京町からはじまりました。2006年から独学ではじめて今年で丸10周年です。はじまりはレザーへの強烈な好奇心です。その追求する旅は今でも続いています。


 - いつからレザーを触るようになったんですか。


やりはじめは見よう見真似でしたが段々形になってきたので2007年の3月にコレクションの展示会を機に東京にアトリエを引っ越しました。
最初に発表したのはレザーウェア5型のみで不眠不休の1ヶ月で全てをゼロから造りあげて本格的にレザーブランドとしてスタートさせました。
 

 - No,No,Yes!という名前の由来を教えてください。


いずれ世界で勝負したい志があるのでこの世界で最も分かりやすい言葉である「No」と「Yes」で分かりやすく老若男女に覚えて欲しいってのと、ドットコムのドメインを取るとき、NoYes.comにしようと思っていたんですけど取れず、YesNoも取れずで、結局NoNoYesにしました。赤塚不二夫先生のバカボンで「反対の反対は賛成だ!」という名言もあるので間違いないと確信しましたね。


(左)デザイナー橋本さん (右)BASEでおなじみ?ロギーさん サロンでは一部しか陳列していないので気になる商品があれば尋ねよう


 - 挫折を感じることはありましたか。



毎日挫折です。デザインを思いついて形になるまで時間がかかってしまったり、思った通りにならないことが大半なので日々挫折して反省して、それでも楽しいから続けていますね。NYで開催されたニューヨークファッションウィークで公式ランウェイに参加したんですけどオプションの展示会が時期もずれててバイヤー誘致がうまくいきませんでした。悔しかったので、滞在期間を延長し大きな展示会にも参加することにしました。空いている時間にはMoMAに売り込みに行きました。結果として3年かかってMoMAミュージアムショップでの販売に大きく実が結びました。ファッションショーに参加しなければ、この悔しい思いがなければ、今のような機会はなかったです。
 


 - 大きな転換期はありましたか。


ジャパンレザーアワードとゆう皮革製品では日本で一番大きなコンクールがあり3年連続で受賞しました。
2009年からはパリで展示会をやりはじめ順調に伸びていきました。
しかし2011年、東日本大震災が発生して、縫製工場が被災したり、リスクヘッジで姫路に拠点をつくったりと激動でしたね。ブランドとしてもこの時期が転換期になったかなと。


- 所作シリーズが生まれたきっかけはありましたか。

本業はレザーテーラーですが、季節に関係なく使ってもらえる商品を造りたいと思って試行錯誤している時に、所作シリーズは生まれました。


 - サロンではどんな風にお客様とコミュニケーションを取るんですか。

ここはショップでもあると同時にビスポークテーラーですので、どんな形にするかはお客様のご意見や要望などしっかりお聞きするところから始まります。タバコをよく吸う方ですとか好きな音楽とかイメージを共有す膨らませながら一番求めるコダワリに絞って徐々に形にして体にも気持ちにもフィット感を高めていきます。
 


ステージ衣装も手がけているのでこのサロンには有名ミュージシャンや女優さんも営業時間外にお忍びで訪れている

造り手のこだわりが強く感じられる、素敵なサロンでした。
レザージャケットやパンツ、プロデュースしたフレグランスを取り扱うNo,No,Yes!ショップと、一点ものの所作シリーズのみを販売している所作ショップと2つあるのでぜひ見てみてくださいね♪


ストアカードもかっこいいです。


▶ 店舗情報
No,No,Yes! Leather Tailor
アクセス:渋谷区千駄ヶ谷1-21-5松村ビル1F
オープン: 水曜-日曜 15:15-19:19 (定休 月、火曜)
TEL : 03-3408-2706
メール:tokyo@nonoyes.co.jp
パリファッションウィークに連続出展!レザージャケットのビスポークオーダー、一枚革の所作シリーズなどを生み出すNo,No,Yes!

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