最近、大人気の朝ドラ。
その中に出てくる本はまだ現在のような形のものは少なく、和綴じのものが多いように思います。
主人公がよく読んでいる本も和綴じが多いような気がします。
そんな私のように朝ドラにハマっている人にオススメなのが、「KOMA GOMA」さんです。
今回は、「KOMA GOMA」さんの和綴じのメモ帳一本勝負!
とても繊細で綺麗な和綴じのメモ帳をご紹介します。
メモ帳というくらいなので、サイズは基本的にA5で手帳くらいだと思っていただければと思います。
◆商品紹介:和綴じのメモ帳【麻の葉綴じ】「黄」
メモ帳を綴じ上げた糸の模様を「麻の葉」に見立てていることから「麻の葉綴じ」と呼ばれているそうです。
和綴じの中でも手間のかかる綴じ方で、その綴じはその分、優雅で装飾的です。
麻の木が丈夫ですくすく育つことから縁起の良い綴じ方だそうです。
小学生には少し難しいかもしれませんが、「麻の葉綴じ」の意味を分かった上で、中高生など入学お祝いに添えてプレゼントするというのも粋で面白いかもしれません。
◆商品紹介:和綴じのメモ帳【康煕綴じ】「青海波」
「康煕綴じ」は、和綴じの中で一般的な四つ穴で綴じる四つ綴じの角きれの部分の角がめくれないように装飾を施した美的な綴じ方と言われているそうです。
また白に赤の糸という色合いがとてもシンプルで可愛らしい印象を与えます。
センスの良い人へのプレゼントに困った時、この「康煕綴じ」のメモ帳はどうでしょうか?
その意味を知った時にきっと喜んでくれるに違いありません。
◆商品紹介:和綴じのメモ帳【亀甲綴じ】「紺」
見ているだけでも綺麗な色合いの和綴じのメモ帳。
鮮やかでどこか淡さを持つブルーに、柔らかい緑の糸。
とても綺麗な色の組み合わせです。
この綴じ上げた糸の模様が「亀甲模様」に似ていることから「亀甲綴じ」と呼ばれているそうで、めでたい集まりの芳名帳などに使われていたそうです。
和装の結婚式、還暦や古希などのお祝いの席での芳名帳にいかがでしょうか?
また、このメモ帳自体をプレゼントするというのもめでたい象徴として素敵な贈り物になるのではないでしょうか。
この他にも、和綴じの綴じ方は一緒でも表紙の色や糸のバリエーションが豊富に揃っています。
そして、何度も言うようですが、どのメモ帳も表紙と糸の色合いがとても美しく、繊細、かつどこか力強さを感じるものばかりです。
うまく和綴じの魅力、伝わったでしょうか?
これから何か勉強を始めたいな、と思っている人にはとってもオススメです。
江戸、明治と日本が勉学に励み、発展してきたちょうどその時代のような気持ちで最先端の今しか学べないことを学ぶ道具にする。
今と昔、そして、それぞれのメモ帳に込められた想いや意味を噛み締めながら、日々を刻んでみませんか?