「cineca solo exhibition – If Goethe had visited Antarctica」
「もしもゲーテが南極へいったとしたら」
彼はどうなってしまうんだろう。と、考えてみました。
ひとつの答えとして、ラブレターを書いて書いて
故郷に残してきたあの人のことを想う日々だったのではないかと。
その手紙を思いました。その想いを考えました。
それはいつ読んでも、あの日と間違えるほどにそっくりな気持ちだったのです。
いまはじめて、恋を知った人間であるかのように。
– – –
cinecaの新作を中心にお菓子の展示販売いたします。
手紙のお菓子やだれかと分つためのクッキーなど
人の想いを纏うようなお菓子を新作として迎え入れます。
だれかを想ったりすこし人肌恋しい季節に、
自分のため、だれかへの贈り物に選んでいただけましたら。
はじめての個展という形でのお菓子販売になります。
ものがたりやイメージの共有がすこしでもできたら幸いです。
– – –
今回のイベント限定の生菓子、「ICEBERG」-氷山の一角ゼリー- も♡
その他にも素敵な「ものがたり」の伝わってくるお菓子♡
「甘い標本」と題された、花やハーブを閉じ込めた標本のような砂糖菓子。
お湯に溶かしてハーブティに、紅茶に溶かしてお砂糖代わりにも。
本物の石のようなテクスチャのラムネ。
イベント情報
日程:2015年12月15日(火)-12月27日(日)
場所:UTRECHT(ユトレヒト)
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5-36-6 ケーリーマンション2C
レセプションパーティ:2015年12月18日(日) 18:00-20:00
about cineca?
```
cineca(チネカ)
映画を題材にそこからあたらしい物語を発想してお菓子を作ります。
物語性のあるお菓子と、“お菓子”をいう枠を超えた表現から
あたらしいお菓子の在り方を提案しています。
お菓子はひとつひとつすべて手作りです。
手作りとしての表現作業を大切にしています。
```
どのお菓子にも物語が詰まっていて、それぞれのお菓子についているメッセージが、よりcinecaの世界を引き立ててくれます。見た目のかわいさから、ギフトにもおすすめです。