古伊万里・蓮華(れんげ)をきっかけにれんげのルーツを探ります

浮世絵の「二十四好今様美人」にも登場している蓮華(レンゲ)のルーツをご紹介いたします

by 月がとっても青いから

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古伊万里・蓮華(れんげ)をきっかけにれんげのルーツを探ります

編集日時: 2018/09/21 18:23

 

 

 

 

 

中華料理でおなじみの陶製のさじはレンゲと呼ばれていますが正しくは『散蓮華』(ちりれんげ)と言います。



散った蓮華の花弁に似た形からついた名です。
 

 

普段なにげなく使っていた陶器のスプーンに実は蓮華の花びらに由来する名前が付いていたと知りトキメキと趣を感じました。

 

 

 

 

散蓮華に魅せられ文献などを調べたところ、浮世絵の「二十四好今様美人」などにも度々登場していました。

 

 

また江戸時代後期の古伊万里には遺品があるので遅くても19世紀前半には、日本でも作られるようになっていたようです。
 

 

散蓮華のコレクターは稀で大変マニアックなアイテムです。

 

 

それだけに骨董品店や古美術商でも積極的には扱わない品であり希少性が非常に高いジャンルとなります。

 

 

 

 

 

 

私はこの作品に出会い、儚い美しさを目の当たりにしました。

 

ナイーブな美をどうしても皆様にお伝えしたい気持ちになり、所有者の方にお願いをして譲っていただきました。

 

 

 

 

 

 

ご紹介の作品は草花と鳥のような、なんとも純朴で慎ましいしとやかな絵柄がのびのびと描かれています。

 

 

持ち手、先の縁部分は溶けて消え入りそうに薄くなっています。

 

 

長い間、愛用されていたのでしょうか…またコレクターに大切に保管されていたのかもしれません。

 

 

 

まだあまり注目されていないジャンルの逸品です。

 

新しい宝物を見つける喜びを皆様と共有したいと思っています。

 

 

 

 

 

古伊万里・蓮華(れんげ)をきっかけにれんげのルーツを探ります

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