歴史を感じる一品。李氏朝鮮時代に上流階級の女性が護術用に身につけていた小型刀

なかなかお目にかかれない大変希少な逸品です。深い歴史がしみ込んだ軌跡をぜひご覧ください!

by ノスタルジア

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高麗時代に誕生し李氏朝鮮時代に上流階級の女性が護術用として身につけていた小型刀をご紹介します。

編集日時: 2018/08/08 17:24

 

 

韓国で伝統的な粧刀(チャンド)は高麗時代に誕生し李氏朝鮮時代にかけて上流階級の婦女子が護術用として身につけるために広まった小型の刀です。

凝った装飾が施されたものもあり、腰に下げたり懐に入れたりと貴族の間ではそういったファッション的な意味合いもあったようです。


成人ともなれば男女を問わず粧刀を懐に入れて持ち歩いたと言われています。


男性の場合は上衣の紐や腰帯に木綿糸で作った紐の輪に通し、女性の場合はチマ(スカート)の腰紐に付けたりノリゲ(韓服の脇につける飾り物)にして装身具兼護身用とされてきました。

 

 

 

小刀の脇にはお箸が付いています。


食べ物に毒が入っているかを確かめたという記述があり、毒によって色が変化する銀で作られていたそうです。
(この作品の箸も銀製と思われます。小刀と鞘の材質は分かりません。)

 

 

 

深い歴史背景と共に魅力的なのが繊細な手の込んだ模様です。


鶴、鹿、鳥、亀が金色で描かれその背景までも極めて細密に彫られています。

動物たちの表情は生き生きと描かれていて、みずみずしい生命力を感じさせてくれます。

お箸の上部にも蛙のようなモチーフが施されていてユーモアな一面もあります。

長寿を示す鶴、子孫繁栄や夫婦円満を象徴する鳥などは朝鮮民画によく見られる図柄で縁起物の飾りなどとして広く用いられました。

当時は結婚の祝いや成人になったことを記念して粧刀を贈る風習もがあり「あらゆる災いから護られるように」という願いがこめられていたようです。

 

 

 

直径11.8㎝ 横幅1.3㎝ 厚み2㎝と手のひらに収まるこの作品には歩んできた足跡やヒストリーが濃厚に詰め込まれています。

持っているだけで守られているような安らかさを感じさせてくれる逸品です。

 

 

 

インスタグラムもぜひご覧ください(^_-)-☆

 

 

高麗時代に誕生し李氏朝鮮時代に上流階級の女性が護術用として身につけていた小型刀をご紹介します。

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