昨年入荷したカスタマイズより、本国限定モデルをご紹介したいと思います。
最近のWMT本国限定モデルは、ミリタリー色傾倒なカスタマイズが多く
ミリタリー畑出身の当店オーナーも涎物のカスタマイズばかりでございます。
そのリリースが続く中、突如ロープライスなカスタマイズがローンチされました
ロープライスな理由は後述させて頂きますが
先ずはその魅力からお伝えしたいと思います

1970年代のミリタリーから一般に流通した時計などに見られるCラインケース。
このモデルの為に、新しく造形されたものです

そしてダイアルですが、懐かしいレイルウェイインデックス
既存のWMTロゴと違い、シンプルなフォントを採用。
ミリタリーウォッチに詳しい方ならすぐお分かり頂けると思いますが6時位置の矢印、ブロードアロー(↑)
ブロードアローに関しまして、こちらのブログで触れておりますのでご確認下さいませ。

そう、1971年のミルスペックに基づいたイギリス軍用時計を
見事にまで再現したカスタマイズなのです



この動画をご覧くださいませ、タイムラパスで撮影しております。
クォーツなのに機械式の様な動きをするメカクォーツ、SEIKO VH31が搭載されております
メカクォーツを採用する事により秒針の動きとロープライスを両立させたのです

ミニマルなボックスとギャランティ
ソリッドなリアルミリタリーを彷彿させてくれます
当店在庫も、各色ラスト1本ずつとなりました
MWM FUKUOKA