感情の具現化を目指した絵「society」。最初に生まれたのは、社会の「幸福論」に対する皮肉でした。

簡単な自己紹介と、我々の第一号作「society」のご紹介をさせてください!

by 絵の店 MAHOROBA

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感情の具現化を目指した絵「society」。最初に生まれたのは、社会の「幸福論」に対する皮肉でした。

編集日時: 2018/10/11 18:12

初めまして。

初めまして。この記事を読んでくださって、本当にありがとうございます。
絵や、そのほかオリジナルグッズを販売しております「MAHOROBA」の、幻場と申します。
今後ともお気にかけてくださると幸いです。
 
今回は、我々の第一号作「society」について紹介させていただきます。
 

社会における『幸福論』への疑念

暑い夏も終わり、秋めいてまいりましたね。涼しくなって過ごしやすくはなってきましたが、長期の休みが終わって仕事にやる気が出ない人も多いのではないでしょうか?
 
それでも、社会という、人間が作り出したある種の世界は「仕事があることは幸せなのである」だとか、「教育が受けられることは幸せなことである」という正義を振りかざしては、「結論、我々は幸福な人生を歩んでいるのである」という答えを私たちに押し付けてきます。
 
私はその現状について、本当にこれは幸せなことなのだろうか?と、ある時ふと思いました。
 
もちろん、教育を受けられない人々がいる中で、教育を受けられるのは素晴らしいことですし、職があって、なすべきことが明確になっていることも大切なことだと思います。しかし、体や心は、休まずに努力を続ければ続けるほど壊れ、荒んでいくことがほとんどだと私は思うのです。人々には安らぎが足りないのではないかと、そう思うのです。
 
そうやって、心身が荒んで、壊れてもなお社会の「幸福論」によって幸せだということを主張せざるを得ない、安らぎを得る理由が見当たらない社会に疑問を抱きました。
 

感情を、形に残す。

そこで、この感情を忘れないために何かできないかと思い、絵に残すことにしました。
私は絵を習ったこともありませんし、他の方々がしてきたほどの血のにじむような努力もしていません。ただただ、形に残したかったのです。どんなに不格好でも、一度生まれた感情を大切にしたいと感じました。
 
そして、あくまで一個人の、2つの小さな眼でみた社会の一側面にすぎませんが、共感してくれるような方がいてくれたら、少しは勇気づけることができるのではないか、と思い、幾分かゲンキンな形ではありますが、このような形で公に出る機会をいただきたいと思いました。

 

 

 

ボロボロになって、一部が機械になってまで、ピースサインを続ける手。わかりやすいくらいダイレクトに表現しました。
もちろん、私としてはこの作品はとても気に入っています。うまく描けたとさえ、思っています。自分がベストを尽くして描いた、我が子のような作品ですから。
 
なので、用途としては、お好きなところに飾っていただけると幸いです。また、安物でも構いませんので、額に入れていただけると、この絵も喜ぶと思います。
 
私の考えについて、「私はそうは思わない」、だとか、「コイツの考えは危険だ」、なんて思う方もおられるのではないかと思います。しかし私は、それこそが大切なんだと考えています。私の絵を見て、その人の感情が連鎖反応的に沸き立ったなら、この絵に少しは力があるんだと、我が子の存在証明になると思うのです。
 
ただ、ここまで散々偉そうなことを言ってきましたが、最初から申し上げているように、これは私の感情にすぎません。どんな感情を抱こうが自由だと思います。もちろんこの感情が絶対正しいとも思っていませんし、この感情を抱いているからと言ってなにか反社会的な行動をおこそうだとか、そんなことは全く考えておりません。争いのない世界が私は一番好きです。なので、私の考えを受け入れられない人は、そのまま戯言として聞き流していただけたら嬉しいです。
 
この絵がどうか、誰かの心に届いたら、幸いこの上ありません。


 

感情の具現化を目指した絵「society」。最初に生まれたのは、社会の「幸福論」に対する皮肉でした。

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