【甘酒雑学】甘酒と古代祭儀

甘酒の歴史

by カヤマ醸造所 公式オンラインショップ | 千葉県茂原市発祥の酒蔵「純米発泡濁酒かやま・米麹甘酒あまま・NUTRUITS」

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【甘酒雑学】甘酒と古代祭儀

編集日時: 2021/05/07 18:17


甘酒は昔から親しまれていましたが、

お酒と同様村の祭りを通して神とのつながりと村落共同体の安全、繁栄、豊作を祈念するものでした。


日本書紀によると木花咲弥姫命(コノハナサクヤヒメ)が祀られ、

ここで作られたのが「天甜酒」(アマノタムケザケ)、「甘酒」の原型で「日本酒」の始まりです。

当時は疫病も流行っており、甘酒はスーパーフードとして疫病ウイルスに対抗する免疫機能・免疫力強化のため、江戸時代には滋養強壮あると考えられ幕府推奨の飲み物でした。


東洋医学の進む中国では、コロナ対策として西洋医学と合わせて漢方の併用が進められ効果があったといわれていますが、それと併用して甘酒も見直されているといわれています。

古代から伝わる甘酒は、健康維持が村落共同体の命として祭事に関わらせて今日まで伝わり、

毎月各地の祭りとして今なお行われています。

 

1月 岡山県 國氏司(くにし)神社、奈良県 神明神社、岐阜県 荒神社(あらがみしゃ)甘酒祭り

2月 埼玉県 下老袋氷川神社、和歌山県 丹生都比売神社、他に多数

3月 福岡県 河原神社、愛知県 莬足(ウタリ)神社、他に多数

毎月のように地方でも甘酒祭りが行われています。

7月 埼玉県秩父 八坂神社甘酒祭り、同じく猪鼻熊神社甘酒祭り、神奈川県 富岡八幡宮

9月 石川県 八幡神宮甘酒祭り、千葉県 鵜羽神社、他に多数

12月 宮城県桙付神社甘酒祭り、鳥取県 釿守神社、他に多数

毎月各地で行われているので、興味のある甘酒好きの方は地元や地方で、その地特有の甘酒を試すのも楽しみの一つになると思います。

 


5月の甘酒まつりで有名なのは沖縄渡名喜島(となきじま)のマノーシィです。

2年に1度執り行われる大祭で、神人(カミンチュ)と呼ばれる女性の神女(カンジュナ)がサツマイモの甘酒を作り神に捧げます。

海の向こうのニライカナイ(理想郷)から神を迎え、村内の各祭場を巡り島民の安全と繁栄、豊作を祈願する祭りです。

旧暦427日の神迎え(ウンチケー)から旧暦5月1日の神送り(ノイガーガミ)の間の祭りです。


甘酒の原料は1番ミキ(神酒)はサツマイモと麹、2番ミキ(神酒)はサツマイモと麹、ヒラ麦、砂糖で作ります。

麹仕込みのママガシとサツマイモミキが神前にお供えされます。ママガシは沖縄ぜんざいです。近年はお米で代替されるようです。

ミキは、昔はくちかみで作られたようですが、現在は芋を麹で一晩発酵させた甘酒で作られます。

神聖な儀式と甘酒に歴史を感じるとともに、生活に密着し命に結び付く日本文化と甘酒を心から楽しんでください。

 


米麹甘酒あままは、文化と健康をお届けします。

【甘酒雑学】甘酒と古代祭儀

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