こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。
本日は、日本初上陸しましたラ・トゥッシュ・フランセーズのニットをご紹介させていただきたいと思います。
弊社はこれまでアートオブスール、バスクインザサンと、フランス・バスク地方のブランドをご紹介してまいりました。
今回ご紹介させていただくラトゥッシュフランセーズは同じく弊社が日本総代理店として展開するブランドで、魅力いっぱいのブルターニュ地方にございます!
皆さまにフランスの新たな魅力をお届けするため・・・
2017年秋、フライオンはブルターニュに進出いたしました!!
ラトゥッシュフランセーズは、ブルターニュ発のニット専門ブランドです。
こちらのブランドの特徴は大きく二つ、フランス・ブルターニュ製であること、そして”マリンニット(漁師ニット)”という商品の価値の高さです。
ラトゥッシュフランセーズのマリンニットは、昔ながらの高い機能性と現代に合ったシックなデザイン性を兼ね備えております。
着れば着るほど身体になじむので、一度着れば秋冬に手放せなくなるアイテムです。
そもそも漁師ニットの歴史は18世紀までさかのぼります。
何か月も海で過ごす漁師のため作られたニットで、寒さに負けずに漁に専念できるよう考えられた防寒着です。
肩部分にボタンを付けないと着られないほど襟元をきつく仕上げることで、外から風が入ってくるのを防ぎました。
こちらの漁師ニットは地元を愛するブルトン(ブルターニュの人々)が力を合わせて作っております。
地元の伝統を維持・さらに活性したいという強い思いとニット製造における高い技術力を結集して今回初めての日本展開となった彼らのブランドは、これまでのニット市場にはなかった新しい価値観とともに秋冬の防寒ファッションの幅を広げてくれるでしょう。
ラトゥッシュフランセーズのニットはフランス北西部、パリから500kmほどの場所にあるという、人口1600人ほどの小さな集落で作られています。
ブルターニュといえばもともと、1532年にフランスに併合され州になるまではブルターニュ王国という独立国でした。
その中でも古くからの伝統や歴史が残るロアンに現存する工場でラトゥッシュフランセーズのニットは作られています。
この工場は1959年からマリンニットを専業としている工場で、25名のプロフェッショナルに支えられています。
今の時代におしゃれに着ていただくには写真のように一番上のボタンをはずして着るのがブルトン(ブルターニュの)スタイルです!!
特に寒がりさんにはぜひ一度お試しいただきたいです。
ウール100%のラトゥッシュフランセーズの漁師ニットは風を通さず暖かくて、寒い季節のマストアイテムとしておしゃれを存分にお楽しみいただけるアイテムになっております!
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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