3月は卒業や、新しい生活への準備の季節ですが、みなさんはいかがでしょうか?
転勤に伴う引っ越しや、大学進学による一人暮らしのスタートなど。
不安や期待の入り混じっている気分で過ごしている方もいらっしゃると思います。
寒い冬もようやく終わり、これから少しずつ暖かくなってくるので、インテリアもちょっと模様替えしてみませんか?
家具やカーテンを替えるのではなく、もっとお手軽にお部屋の印象を変えてくれるアイテムがあるんです。
それがファブリックパネルです!
何それ?と初めて聞く人も多いと思います。
ファブリックパネルとは、北欧発祥のインテリアアイテムで、壁に絵を飾るように布を張ったパネルを飾ります。
生地の柄や色で、お部屋の雰囲気がガラッと変わります。
大きさも、大きいものは140×40㎝のものもあれば、30×30㎝の小さめのパネルを3枚並べて飾る方法もあります。
どういうお部屋にしたいのか、あるいはファブリックの色柄によって、ファブリックパネルの大きさや枚数を考えていただければいいと思います。
インテリアの事を考えながら、お気に入りのファブリックを探すのもとても楽しいですよ。
こちらのウェーブ柄のファブリックパネルはモダンなインテリアに合わせやすい色柄で、大きさも40×40㎝3枚組なのでしっかりとした存在感があります。
ハンドメイドファブリックパネルではございますが、生地の張り具合や生地の折り込み、タッカー留めはとても集中して行っております。
裏面はこんな感じになっております。
タッカー針は密に打つようにしています。
自分用で作る場合は
4~5㎝間隔でタッカー針を打っていってもいいと思いますが、私が製作するパネルはこれぐらいの間隔で留めています。
そうする事によって均等に生地を張っていく事が出来ます。
最後の仕上げはマスキングテープで始末します。
見た目もきれいですし、ほつれ防止にもなります。
最後の仕上げなので、裏面とはいえ手を抜かずきれいに貼る事を心掛けています。
絵画よりも高価なものではないので、季節によって、掛け替えていただけたらいいなぁと思います。
40×40㎝3枚組だとリビングに飾っていただけますが、マンションの玄関入ってからリビングに向かう廊下の目線に並べてもいいと思います。
そしてウェーブ柄だから縦だけでなく横向きでも飾っていただけます。
ファブリックパネルは柄によってリビング、応接間からプライベートルームまで、どこに飾ってもいいアイテムです。
ようやく最近テレビのドラマやCMでも見るようになりましたが、扱っているお店も少なく、まだまだなインテリアアイテムだと思います。
これから少しずつでももっと多くの人に知っていただけたらいいなぁと思います。
花瓶のお花を替えるように、お部屋の白い壁にファブリックパネルを飾ってみてはいかがですか?