暮らしに彩りを。流木でできた鳥のオブジェ。

私の作る鳥のオブジェ「木鳥」や住んでいる天草のことを知って頂きたいです。

by DRAMA STUDIO

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暮らしに彩りを。流木でできた鳥のオブジェ。

編集日時: 2015/11/27 17:36

ドラマスタジオは熊本県の天草、野釜島にあります。

35年前に橋が架かりましたが、今でも漁師が多く住む自然豊かな小さな島です。

そんなところで一見変哲の無い素材や材料を使ってオブジェやランプなど暮らしに彩りを加え、

豊かにしてくれるものはどんなものかを考えながら制作しています。

今回、紹介するのは流木を素材にした鳥のオブジェ“木鳥”です。

木鳥と書いて“ことり”と呼びます。

小さい鳥ですが、素材が木なので木鳥と名付けました。

同じものがひとつとして無いのが魅力で、ひとつひとつに個性があります。


もともとは家具メーカーでデザインなどを手がけていました。そのメーカーではデザインは勿論ですが、

使う素材も大切にしていて、使い込んでいくと味わいが増すような自然素材も取り入れていました。

僕の作品にもその影響が少なからずあって、流木は素材の面白さもあるんですが、もっと惹かれるのが、

そこに含まれた“時間”です。海辺に辿り着くまでの長い年月でしか生み出せない素材感が魅力です。

木の動きや風合いを活かすように丁寧に削りだしますが、いつもどれくらい手を加え止めるかを考えます。


流木は近くの海で拾うこともありますが、遠くの海岸まで行くこともあります。

いざ流木を集めようとすると、面白い流木ってなかなか無くって、海が時化たときや台風後は急いで海へ出かけて、

車に乗り切れないぐらい拾います。


拾い集めた流木も、持って帰っていざ作ろうとすると、どこがどう鳥になるか分からないこともありますが、

そんな時は、しばらく置いてから時々観察していると、あるタイミングでひらめくように鳥に見えてきます。

不思議なものですが、その日の体調や思考によってできるものが全然違うので、作っていて面白いです。


以前、息子に「なんでお父さんは鳥つくるの?」って聞かれたことがあり、その時はすぐに答えられなくって、

なんとなく「好きだからだよ」と言った後、その理由を考えたことがあります。

生活に役に立つものでもないし、いらないと言えばいらないですから。

でも、自分の暮らしを見渡すと直接役に立つもの以外に、特別用途のないようなものが多くてあって、

それらのつくる“場”や“空気感”が暮らしを豊かにしてくれています。


一見意味の無いようなものが、無くなって初めて気付く大切さっていうのでしょうか。

 オブジェってそんなものだったりするので、なかなか暮らしに取り入れることは少ないですが、

家の中で気に入った場所に置いて設えてみると、その場の空気が変わることがあります。

大切なのはそのものではなくって、飾ろうって思った“心の動き”や“生活を少し変えてみよう”っていうような

ことだと思っています。

最近は洋服や器など生活道具をセレクトしているようなショップでも取り扱って頂いているので、

是非手に取ってみてください。

 

誰かの暮らしにささやかな彩りを加える、

そんな小さなきっかけになれると嬉しいです。




木鳥ネットストア:http://dramastudio.theshop.jp

ドラマスタジオinstagram:https://www.instagram.com/drama_studio/


暮らしに彩りを。流木でできた鳥のオブジェ。

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