包丁の鋼材はいっぱいあるけど「7CR17MOV」ってどんな特徴?

「7CR17MOV」とは何なの? 「7CR17MOV」とは特殊高炭素合金鋼のことで、 「クロム」「モリブデン」「バナジウム」という 鋼材を使っています。 包丁は鋼材によって、硬さや切れ味、切れ味の持ちや錆びに強いかどうか、研ぎ直しの頻度などが変わります。

by ダマスカス包丁の専門店 Kia Ora

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包丁の鋼材はいっぱいあるけど「7CR17MOV」ってどんな特徴?

編集日時: 2021/06/02 13:34

包丁は様々な鋼材があり、その鋼材によって特徴や価格が変わります。

包丁にとって鋼は一番大事なものなので、包丁選びの際はデザインや包丁の種類だけでなく、

使用されている鋼に着目し、自分の求める包丁を選ぶようにしましょう。

当記事では「7CR17MOV」の鋼材の特徴をまとめていますので、参考にしてみてくださいね。

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この記事でわかること

1.包丁に使われる鋼の材質

2.各種鋼の違い

3.刃渡り、サイズ

4.当店で取り扱っているVG107CR17MOV

5.それぞれの特徴とどんな家庭に最適?


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1.包丁に使われる鋼の材質

 

包丁は鋼材によって、硬さや切れ味、切れ味の持ちや錆びに強いかどうか、研ぎ直しの頻度などが変わります。

まずは、切れ味の持ちについて見ていきましょう。

切れ味はステンレスよりも鋼の方が優れており、鋭い切れ味が長続きします

 

次に鋼とステンレスを比較し、鋼の硬さや研ぎ直しの頻度、錆びに対する強さをまとめてみました。

 鋼の特徴は、

l  刃が硬いため切れ味が抜群

l  刃が硬いため研ぎ直し頻度が少なくて済む

l  錆びに弱く水分が残っていると錆びやすい

切れ味の良い鋼の材質は価格も高価になっています。

 

ステンレスの特徴を鋼と比較すると

l  鋼よりも柔らかい素材

l  短期間で切れ味が落ちるため研ぎ直しの期間が短い

l  錆びに強いため水分が残っていても錆びにくい


ステンレス包丁は、鋼に比べると安価になっています。

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2.鋼の違い


次に鋼とステンレスの違いについて詳しく見ていきましょう。

 

まずは、鋼のメリットとデメリットについてです。

 

鋼のメリットは、

l  切れ味が抜群

l  切れ味が持続する

l  研ぎ直しの頻度が少なくて済む

デメリットは、

l  錆びに弱い

l  お手入れをしっかりとする必要がある

l  価格が高い

 

次にステンレスのメリットとデメリットを見ていきましょう。





当店で取り扱っているダマスカス包丁「7CR17MOV」は、モリブデン鋼を使用しているステンレスです。

ステンレスのメリットは、

l  切れ味が良い

l  錆びにくい

l  切れ味の持続性が約2ヶ月


VG10V10号」は、モリブデン鋼よりも硬い鋼材で切れ味の持ちが良い特徴があります。


VG10」の包丁は、きちんと定期的にお手入れをすることで10年以上使うことも可能になり、長く愛用することのできる包丁です。

 


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3.     刃渡り、サイズ



包丁には様々な刃渡りとサイズがあります。

包丁の種類が数多くあるのは、それぞれ食材に適した形状をしているからです。

刃渡りやサイズは、切りたい食材に応じて選びましょう。

 

肉や魚を切る際は、三徳包丁や牛刀などの刃渡りの長い包丁を選ぶと良いでしょう。

牛刀は刃先が鋭利になっているので、肉や魚に切り込みやすくなっています。

三徳包丁は牛刀に比べると、刃先にまるみがあるため、厚みのある大きな肉や魚を切る際は

牛刀を選び、三徳包丁は薄めの肉や魚や野菜を切る際に使用すると良いでしょう。

家庭で扱う牛刀は、キッチンの作業スペースを考慮して20㎝程度のサイズ感のものが使いやすいですよ。

牛刀と三徳包丁の両方を持つ場合、三徳包丁は牛刀よりも小さなサイズを購入すると、食材に応じて使い分けが可能で、調理がしやすくなります。

葉野菜やカサの大きな野菜を切り分ける際は、刃渡りが長く、刃幅の広い菜切包丁が扱いやすいです。

小さな野菜や果物、皮むきや飾り切りなど細かな作業をする際は、ペティナイフなどの刃渡りの短い小さなサイズの包丁を選ぶと良いでしょう。

他にも、刺身を引くためには刃渡りの長く刃幅の狭い刺身包丁で一度にすっと刃を入れると身がちぎれたり潰れることなく、薄くキレイな刺身がつくれますよ。

また、パンを切る際は刃渡りが長く、刃幅が狭く、波刃になっているパン切り包丁を使うと、硬いパンや軟らかいパン、カステラなどのお菓子の断面もキレイにすっぱりと切ることができます。

 

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4.     当店で取り扱っている鋼VG107CR17MOV

 

当店では「VG10」と「7CR17MOV」という鋼の包丁を取り扱っています。

VG10」や「7CR17MOV」の特徴を詳しくみていきましょう。


VG10」と「7CR17MOV」は、ステンレスの切れ味の持ちから考えると下位ですが、メリットを見てみると品質が非常に良いことがお分かりいただけると思います。



VG10」「7CR17MOV」の包丁は共に錆びに強くお手入れが簡単な包丁です。

鋼の場合、抜群の切れ味でストレスなく食材を切ることができますが、切れ味が良い分、錆びには弱く、水気が残っているとすぐに錆びてしまいます。

 

一方で、ステンレスの包丁である「VG10」「7CR17MOV」は、水気があっても錆びにくいためお手入れが簡単です。

そのため、ステンレスは錆びにくく切れ味が良い、非常に使い勝手が良い包丁といえるでしょう。

 

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5.     それぞれの特徴とどんな家庭に最適?



当記事で紹介した「VG10」「7CR17MOV」の包丁は、それぞれの特徴から初心者やこれから料理を始めるという人に向いているものと本格的に料理をしている人に向いている包丁に分かれます。

 

まず料理初心者やこれから料理を始める人に向いているのは「7CR17MOV」です。

7CR17MOV」は錆びにくいステンレスの包丁で、

l  切れ味が鋭い

l  お手入れが簡単

l  刃が欠けにくく曲がりにくい

l  錆びにくい

l  リーズナブル

という特徴があります。

 

研ぎ直しの頻度は1ヶ月に1度程度で良いため、毎日食事を作る家庭でもお手入れが苦になりませんね。

錆びにくいので扱いやすい包丁ですよ。

さらに、お求めやすいリーズナブルな価格であるため、今何かと話題になっているダマスカス包丁を買ってみたいと考えている方や料理初心者の方、料理を始めたばかりの人が購入しやすくなっています。

 

次に飲食店やレストランなどのプロや、料理を頻繁作る家庭でおすすめなのは「VG10」の包丁です。



「VG10」の包丁は、ステンレスの包丁で錆びにくいという特徴があり「7CR17MOV」よりも切れ味の持ちが長いです。

そのため、料理を頻繁に作ってもすぐに切りづらくなることがなく、鋭い切れ味を保ったままたくさん調理することが可能ですよ。

研ぎ直しの頻度は、2ヶ月に1度程度で良いため、調理が忙しいプロもお手入れがしやすい包丁です。

しなやかな刀身と切れ味の良さで調理が快適になりますよ。



複数の異なる鋼を組み合わせている「VG10」の包丁は、それぞれの鋼の特性を兼ね備えており、耐久性や耐摩耗性、耐腐食性が高いので頑丈で錆びに強い包丁です。

VG10」は「7CR17MOV」に比べて、切れ味の持ちが良く硬い鋼材なので、価格も高くなります。

まずは「7CR17MOV」で調理をしてみて、調理の頻度が増えてきた際に「VG10」の包丁を使うようにすると良いでしょう!

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