こんにちは、DROSSELのデザイナーのつぐみです。
まだまだ残暑が続きますが、立秋も過ぎて暦の上では秋となっていますね。
秋と言えば食欲、スポーツ、読書、色々とございますが、
芸術の秋というテーマでファッションをスタイリングをしてみるのは如何でしょう。
皆様はビザンチン美術をご存知でしょうか。
5世紀から15世紀の東ローマ帝国で発達した美術の体系で、
古代のギリシア美術、ヘレニズム美術、ローマ美術を継承しつつ、東方的、キリスト教的要素を含んだ
独特な体系の美術で、日本ではビザンツ美術と呼ぶことも多いそうです。
特にモザイク壁画が有名で、ゴールドをふんだんに使用した
キリスト教のイコンが代表的な美術かと思われます。
今回と次回はそんなビザンツ美術からインスピレーションを得た作品をご紹介いたします。

【Byzantine choker ビザンチンチョーカー】
ビザンツ美術の近寄りがたいほどの荘厳さを持つ
モザイク壁画からインスピレーションを得たチョーカーです。

ブラックとゴールドのブレードにゴールドのレースを組み合わせ、
十字架やメダイもゴールドですべて統一致しました。
アイテムだけをご覧になると一見ゴージャスすぎると感じられるかもしれませんが、
ゴールドは肌なじみが良く、着用するとシックな印象となります。
ブラックやブラウン、カーキなどの秋色との相性もピッタリです。

裏側はグログランテープとなっております。
(※グログランテープは摩擦や湿気、水分を含むと退色、色移り致します。ご了承下さいませ。)
着けるだけで貴女の中にある慈悲深い聖女のようであり、
冷徹な女王ようでもある神秘的な雰囲気を引き出します。
ゴシックファッションとの相性もピッタリと思われます。
是非ご検討下さいませ。
★幅2.5cm 首周りサイズ31.5cm、(アジャスター+5cm)
如何でしたでしょうか。当ショップでは他にも中世、近世、近代ヨーロッパの宗教画や、
王侯貴族、バレエやオペラの衣装のイメージからインスピレーションを得た
アクセサリーをメダイや十字架等を使用し、制作、ご用意しております。
是非ショップサイトの方もご覧ください。
それでは、最後までご覧頂いてありがとうございました。
皆様のこの秋の豊かな実りを祈っています。
是非またお会い致しましょう。