






ご覧の通り、今では珍しいリバーシブタイプ。
起源を辿ると元々はアメリカ海軍が紅白戦をするときにAチーム・Bチームを瞬時に分けれるようにこういったT-shirtが開発されました。
あくまでも個人的な推測ですが、この黒×オレンジはカレッジ(大学)のためにつくられたと予想します。海軍だとネイビー×イエローが主流ですから。
リバTeeの起源はアメリカ海軍ですが、その後は大学のアスレチックウェアとしても活躍していました。
カラーリングも黒×オレンジなのでプリンストン大学?とか、そのへんのために製作して余ったのかなと。。ちなみに僕がGETしたときはデッドストック状態でした。





【フロント】

【バック】インサイドアウト(inside-out / 裏返し)仕様!

古着ではインサイドアウト仕様のプリントって、たま~に見かけます。
"裏返し" という意味なのですが、こんなふうに前後がちゃんと逆になっているんです(笑)






古着らしいというか、アメリカというお国柄のユーモアな発想が可愛くてたまりませんよね。アメカジマインドに沿って製作をしているウチもそこはリスペクトを込めて…。




今回のアイテムもインサイドアウト仕様に。
HAPPYとBADは紙一重。ですよね?

それで気付いたら残りがラスト1、LARGEのみ。
デッドストック状態のものをこちらでワンウォッシュをかけ、乾燥機にかけているため縮んでおります。実寸Mサイズ程度になりました。
ぬるま湯、もしくはご自宅でのお洗濯の際、脱水状態のときに伸ばしたい生地部分をグッと手で直接伸ばすと1~2cmくらいは伸びてくれますので、もし試着して小さい場合はお試しください。
僕(171㎝)ぐらいまでの小柄な男性、もしくは女性の方でしたらピッタリなサイズなので、ぜひ袖を通してみてください。
他を探してもこんなんありませんよ~。モノもプロセスも。
宜しくお願いします!