新しい年を迎えました。
今年も皆さまにとりまして、素晴らしい一年になりますことをお祈り申し上げます。
また、今年も当店の商品を少しでも皆さまに喜んでいただけますよう、
ご紹介してまいります。
今回は、今年第1回目ですので、皆さまに
「え~それは絶対欲しい!」「早速注文しなくちゃ!」
と言っていただけることまちがいなしの商品をご紹介します。
商品は、熟茶「KQ92008の散茶(2008年)」です。
商品の詳しいご紹介に入ります。
「『KQ92008の散茶』ってどういうこと?」と
思った方もいらっしゃったのではないでしょうか。
これは以前、ブログの中でご紹介した、
熟餅茶「KQ92008(2008年)」を少し粗めにくずしたものなのです。
熟餅茶「KQ92008(2008年)」
つまり餅茶のパッケージがない、餅茶のように固まっていないだけで、茶葉は同じです。
しかもすでにくずしてあるので、
「くずすのが大変。」「なるべくくずす手間を省きたい。」と
いう方には大変ご好評をいただいております。
さて、皆さまが気になるお値段の方ですが、
こちらの商品は200gで1900円となっております。
餅茶と比較してみますと、餅茶は357gで7200円ですので、
茶葉の量とお値段だけで単純に比較してみますと、
今回の商品の方がお得であることは一目瞭然ですよね。
もちろん、餅茶は餅茶なりの価値があってこのようなお値段がします。
買ったばかりの時は円盤状にきれいに固めてあるので、目でも楽しむことができます。
そして、パッケージがついているので、お茶を飲み終わってもこれを保管しておくことで、
名称を忘れることもないですし、貴重な財産にもなります。
また、お客さまによっては、くずしながら飲むことに格別の楽しみを感じている方も
いらっしゃるので、餅茶、散茶のどちらを選ぶかは、お客さまのお好みということになります。
強調させていただきたいのは、今回の商品は、餅茶と茶葉自体は同じですので、
お味は全く同じということです。
①茶葉の特徴(写真は5g)
大きめの茶葉が多く、黒色の茶葉に茶色の茶葉が混ざっています。
②飲み方について
・急須で淹れる場合は、一度に3g程度入れて150ml~180mlのマグカップで
3杯くらい飲めます。
この時、1煎目は茶葉のほこりなどを洗い流したり、茶葉を開かせたりするために
飲まずに捨てた方がよいでしょう。
・なべかやかんでまとめて淹れる場合は、4~5g程度入れて1.5Lくらい飲めます。
はじめに上記の量の水を沸騰させて、火を止めてから茶葉を入れて5分ほど蒸らします。
飲む時には茶葉が広がるので茶こしを利用するか、茶葉を入れる際にお茶パックなどを
利用するとよいでしょう。
③味の特徴について
以前、餅茶の紹介の際に味の特徴についても触れていますが、ご覧になっていない方もいらっしゃると思いますので、
もう一度ご紹介させていただきます。
当店での人気の熟餅茶と比較してみますと、
・KQ92008(2008年)~すっきりとした味わいなので、食事ともあわせやすいのが特徴で、
プアール茶を初めて飲むというお客さまに特に人気の商品
・0081(2016年)~まろやかさと後味にやわらかな甘みがあるのが特徴
・C0468(2013年)~ほんのりとした香りがあり、コクと甘みがあるのが特徴
このようにして比べてみると、
「KQ92008」は、食事とあわせて飲んでも、水分補給としてお茶だけで飲んでも、
すっきりとした味わいから大変飲みやすいと言えます。
④最後に
当店では「プアール茶」と呼んでいますが、「プーアル茶」または「プーアール茶」とおっしゃって、
お茶を探しに来られるお客さまもたくさんいらっしゃいます。(特にきまりはありません)
初めての方から、もちろんリピーターの方まで多くのお客さまに喜んでいただけますよう、
今回ご紹介した商品だけでなく、様々な商品を揃えております。
皆様のご来店、ネットでのご注文を心よりお待ちしております。